濱田岳
1998年、TVドラマ「ひとりぼっちの君に」でデビュー。伊坂幸太郎原作・中村義洋監督の映画「アヒルと鴨のコインロッカー」(06)で注目を浴び、以降、「フィッシュストーリー」(09)、「ゴールデンスランバー」(10)、「ポテチ」(12)といった伊坂原作×中村監督作品に欠かせない俳優となった。特に「ゴールデンスランバー」で演じたキルオは、伊坂が濱田をイメージして作り上げたキャラクターと言われている。近年の主な出演作に、「HERO」(TVドラマ版14、劇場版15)、「予告犯」(15)、「世界から猫が消えたなら」「ヒメアノ~ル」(ともに16)、「マスカレード・ホテル」「引っ越し大名!」(ともに19)、「喜劇 愛妻物語」(20)などがある。TVドラマでも、大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)や「釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助」シリーズ(15~)などで活躍している。