ポテチ
劇場公開日:2012年5月12日
解説
人気作家・伊坂幸太郎の同名中編小説(新潮文庫刊「フィッシュストーリー」所収)を中村義洋監督、濱田岳主演で映画化。同じ年、同じ日、同じ街で生まれたプロ野球のスター選手・尾崎と、空き巣を生業とする凡人の今村が運命に翻ろうされながらも、家族や恋人を巻き込んで目に見えない強い絆によってつながれていく姿を描く。舞台は伊坂作品おなじみの仙台。音楽は、同じく伊坂原作×中村監督作品の「フィッシュストーリー」「ゴールデンスランバー」も担当した斉藤和義。
2012年製作/68分/G/日本
配給:ショウゲート
スタッフ・キャスト
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2022年9月25日
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なぜ「ポテチ」?
途中で題名の意味がわかります。
大森南朋、木村文乃、濱田岳。
わずか68分ですが、見て満足します。監督として。また俳優としての中村義洋が魅力的。
2022年8月25日
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鑑賞方法:VOD
およそ10年ぶり久々に2度目の鑑賞
前回はDVD
今回はU-NEXT
仙台を舞台にした野球絡みの映画といえばこれ
68分というコンパクトさも嬉しい
原作未読
原作は『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』『グラスホッパー』『アイネクライネナハトムジーク』の伊坂幸太郎
監督と脚本は『チーム・バチスタの栄光』『ゴールデンスランバー』『映画 怪物くん』『予告犯』『残穢 住んではいけない部屋』『殿、利息でござる!』『決算!忠臣蔵』の中村義洋
空き巣の親分中村としてもなぜか出演
仙台に住む空き巣今村はプロ野球選手尾崎のマンションに忍び込んだ
今村は尾崎の代打でストーカー行為に悩む若い女性を助けようとするのだが
元高校球児として10メートル下から飛び降りる若葉をキャッチしようと待ち構える中村親分の背後の通行人に竹内結子
これだけのために仙台にやってくる竹内結子
仙醍キングスは明らかに東北楽天ゴールデンイーグルスがモチーフになっている
クライマックスは尾崎が出場するプロ野球の試合がメインだが一軍公式戦の雰囲気はまるでゼロでどう見ても二軍戦
それもそのはずでロケ地は仙台市民球場で楽天生命パークとは全く別の球場
いまどき一軍公式戦で外野が芝生席の球場を使用されることは滅多にないと思う
昔は西武も神宮も外野席は芝生だったけど
外野席にもエキストラでぎっしりとはいかず予算の関係で無理だったのだろう
楽天の二軍が関東のチームを招いて宮城で試合をしたとき仙台ではなく石巻の球場でもこのくらいなら入る
今村と尾崎は生年月日と出身地が一緒
そういうこともあってか今村は尾崎のファン
だからといって幼馴染ではない
その点では自分も唯野未歩子には親近感が湧くのだが鳩山来留夫にはなぜかそれがない
いわゆる新生児取り違えモノ
それで思い出されるのが『そして父になる』だがそれに比べると随分とフワッとして軽い
初めは気づかなかったが松岡茉優が可愛い
そういえばこの作品にも出演していたんだね
タイトルはポテチだが映画のメインはポテトチップスではない
今村と若葉の車内でのやりとりでポテトチップスのコンソメ味と塩味が登場するが
その一連のシーンで泣きじゃくる芝居をする濱田岳は印象的
今回もなぜか感動はしなかった
空き巣の今村忠司に濱田岳
今村のカノジョ大西若葉に木村文乃
今村に慕われている空き巣の先輩・黒澤に大森南朋
今村の母・弓子に石田えり
尾崎を騙そうとした落合修輔に中林大樹
尾崎を騙そうとしたミユに松岡茉優
プロ野球チーム仙醍キングスに所属する控えのスラッガー尾崎選手に阿部亮平
仙醍キングスの堂島監督に桜金造
2022年3月20日
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鑑賞方法:VOD
木村文乃さん、石田えりさん、松岡茉優さん、こよ女性キャスト陣を見ただけでも面白いコメディだと分かってしまう。
人間相関図やキャラ設定がめちゃ面白いかったので、
もう少し続きを観たいという物足りなさが残ってしまった。
2021年1月20日
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よくわかんないときもあるけど、泣けるポイントもある!