堤真一
アクション俳優養成所のジャパンアクションクラブ出身。TVドラマ「橋の上においでよ」(87)の主演でデビューし、映画「バカヤロー!2」(89)で銀幕デビュー。「弾丸ランナー」(96)で映画初主演を果たす。2000年に放映されたTVドラマ「やまとなでしこ」が大ヒットし、広く知られるようになる。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)では日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。以降、同作の続編(07・12)のほか、「海賊とよばれた男」(16)や「DESTINY 鎌倉ものがたり」(17)など、山崎貴監督作には何度も出演している。そのほか、「クライマーズ・ハイ」(08)、「プリンセス トヨトミ」(11)、「神様はバリにいる」(15)、「泣くな赤鬼」「決算!忠臣蔵」(ともに19)などで主演を務めて活躍。主演作以外でも、「容疑者Xの献身」(08)、「SP」(ドラマ版07、08、11/映画版10、11)、「日本のいちばん長い日」(15)、「本能寺ホテル」(17)、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(21)など数多くの話題作で活躍している。