容疑者Xの献身
劇場公開日 2008年10月4日
解説
05年に直木賞を受賞した東野圭吾の人気ミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ第3作「容疑者Xの献身」をTVドラマ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。顔を潰され指を焼かれるという残忍な殺人事件が発生。内海刑事(柴咲)はいつものように天才物理学者で通称“ガリレオ”の湯川(福山)に助けを求めるが、被害者の元妻の隣人として捜査線上に浮かんだのは、湯川の大学時代の友人で天才数学者の石神(堤)だった……。監督は「県庁の星」の西谷弘。
2008年製作/128分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ノミネート
作品賞 | |
助演男優賞 | 堤真一 |
助演女優賞 | 松雪泰子 |
話題賞 作品部門/俳優部門 | |
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2022年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
原作のガリレオシリーズの中でもこれがいちばん好き。
原作との違和感などなく、映画はよくできていたと思う。
とにかく切ないストーリー。
終盤はそれぞれが想う気持ち、愛する気持ちに涙します。
原作のイメージでいくと、映画の石神役である堤真一はカッコ良すぎだけど。
けれども堤真一の演技力が光るこの作品。
2022年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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この原作の出版当時は、世の中に監視カメラは無かったんでしょうか??
監視カメラがあれば、石神が死体をどこかに捨てたとか全て明らかになります。
映画を見て最後まで松雪泰子扮する女の夫の死体が見つからないが、どう処分したんでしょうね。そんなに簡単に遺体処理ができるなら、石神がわざわざホームレスを使ってまでして新たに殺人を犯す必要ありませんよね。
また、殺された夫のDNA鑑定もせずに、発見されたホームレスの遺体を同一人物と断定したのでしょうか? あまりにも雑すぎます。
いつの時代の事件を扱っているのですかね。
笑いが止まりませんよ。
科学的、論理的に考えて、この映画&原作の筋書きは破綻してませんか??
最後に、福山の演技は本当に糞ですね。
2022年5月18日
Androidアプリから投稿
相手に求めない。
何も求めない。
ただひたすら、一途に身を献ぐ。
そんな人に出逢ったことありますか!?
それによってこの映画の見方が大きく変わる気がする…。
人を愛するということは、間違いなくこういう事だと思う。
ただ、勘違いしてはならないのは、その為に罪の無い人を巻き込んではならない。
これだけは言っておきたい。価値の無い命など、存在しない。
人はただ生きているだけでも価値がある。それを否定するのは何かの勘違い。
最愛…。
2022年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ガリレオは観てなかったんですが、凄く良かったです。泣けました。
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