ケイト・ブランシェットが出演したベスト映画13本
2023年1月9日 14:00

米バラエティが、批評家からも観客からも愛されるオーストラリアの名優ケイト・ブランシェットのキャリアを振り返り、ベスト映画13作品を選出した。
第1位は、ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞を受賞したウッディ・アレン監督作「ブルージャスミン」。ニューヨークの資産家と離婚して全てを失い、なんとかセレブな世界に返り咲こうと奮闘する主人公ジャスミンを演じた。
第2位は、トッド・フィールド監督最新作「ター(原題)」。世界的作曲家でありドイツの名門管弦楽団で初の女性首席指揮者として活躍するリディア・タール(ブランシェット)を描く作品で、ブランシェットはベネチア国際映画祭最優秀女優賞、ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞を受賞し、今年のアカデミー賞ノミネートも有力視されている。
第3位は、ギレルモ・デル・トロ監督作「ナイトメア・アリー」。米作家ウィリアム・リンゼイ・グレシャムのノワール小説を映画化したサスペンススリラーで、富や名声に目がくらんでいく主人公(ブラッドリー・クーパー)と悪事を企む、精神科医のリリス・リッター博士をブランシェットが演じた。
米バラエティが選出した、ブランシェットのベスト映画13作品は以下の通り。
2. 「ター(原題)」(2022)
3. 「ナイトメア・アリー」(2021)
4. 「キャロル」(2015)
5. 「エリザベス」(1998)
6. 「あるスキャンダルの覚え書き」(2006)
7. 「アイム・ノット・ゼア」(2007)
8. 「アビエイター」(2004)
9. 「リプリー」(1999)
10. 「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017)
11. 「ニュースの真相」(2015)
12. 「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)
13. 「ドント・ルック・アップ」(2021)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
Pontaパス
【「ズートピア2」「アバターF&A」などを“500円”で観られる!】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ