あるスキャンダルの覚え書き
劇場公開日:2007年6月2日
解説
アメリカで実際に起こった事件を基に、41歳の陶芸教師と15歳の教え子の禁断の愛を描いたゾーイ・ヘラーによる同名小説の映画化。2人の愛とその終焉が、事件の当事者で逮捕された41歳の陶芸教師シーバの同僚で親友のバーバラによって語られていく。監督はジュディ・デンチ主演「アイリス」のベテラン、リチャード・エアー。06年度のアカデミー賞ではデンチ、ブランシェットが、それそれ主演女優、助演女優賞にノミネートされた。
2006年製作/92分/イギリス
原題:Notes on a Scandal
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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2022年8月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
2022年8月20日
映画 #あるスキャンダルの覚え書き (2006年)鑑賞
アカデミー賞にノミネートされた主演の #ジュディ・デンチ と助演の #ケイト・ブランシェット の演技が素晴らしかった
ただ、シナリオはうーん、イマイチ
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ケイト・ブランシェットがとても美しくて見入ってしまう。
この美貌なら小学生と関係をもつこともあるかもしれないと思う。
海外の小学生は成熟なイメージがあるから。
内容は、有名な事件であるけれど、サスペンス的な描写だと思った。
バーバラ役のジュディ・デンチの口調で語られる思い。
最初は新任教師への嫉妬かと思った。
しかし、それはやがて異常性であると観客に気付かせ
いつしか偏った愛になっていく。
独占したい思い、
近づきたい思い、
秘密の共有という興奮に
それを盾にした支配、
依存(猫の死の時など)
ボディタッチ・・・
そして復讐。
ハートマークのシールなど
作品の完成度が素晴らしいと思う
極めつけは
最後他の「代役」を見つけるところ
とても良い作品を見たと思った
2020年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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もうジュディデンチ演じる先生に圧倒…孤独を埋めるために他人に依存し、束縛と執着と…めちゃくちゃ怖かった。恐ろしい。自分のことを普通やと思い込んでる人が1番怖いかもしれんなと思いました。そして、ケイトブランシェットがめっさ可愛い。あんな綺麗な先生どこにおるねん!!そら、執着もするがな!ってなった←おい
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こじらせ恋愛系サスペンス色々と見ましたが
バーバラのキャラは今までなかったし
定年間近のレズビアンでストーカー気質。こんな人に好意を持たれたら嫌だという
新しい発見。また、バーバラの目線で伝えていくのが良い。
シーバの目線で、暴露した犯人探しなら多いパターンだけれど。
シーバは愚かだけれど主婦業に必死だった10年近くから解き放され社会に出たら女として見られることに忘れていた自分に目覚めちゃうってわかる。
まぁ、未成年はやめとこうね〜。