エリザベス

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劇場公開日:

解説

イングランドの女王エリザベス1世の数奇な半生を、ケイト・ブランシェット主演で描いた歴史ドラマ。16世紀イングランド。カトリック派の女王メアリーはプロテスタントを激しく弾圧し、王位継承者であるプロテスタント派の異母妹エリザベスをロンドン塔に幽閉する。しかしメアリーが病で崩御すると、エリザベスは新女王として即位。陰謀と裏切り渦巻く宮廷内で、重臣からは他国との政略結婚を勧められながらも、恋人ロバート・ダドリーとの愛を育んでいくエリザベスだったが……。共演に「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズ、「シャイン」のジェフリー・ラッシュ、「ジュラシック・パーク」のリチャード・アッテンボロー。第71回アカデミー賞で作品賞など7部門にノミネートされ、メイクアップ賞を受賞した。

1998年製作/124分/イギリス
原題:Elizabeth
配給:日本ヘラルド映画

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第23回 日本アカデミー賞(2000年)

ノミネート

外国作品賞  

第71回 アカデミー賞(1999年)

受賞

メイクアップ賞  

ノミネート

作品賞  
主演女優賞 ケイト・ブランシェット
撮影賞 レミー・アデファラシン
作曲賞(ドラマ) デビッド・ハーシュフェルダー
衣装デザイン賞 アレクサンドラ・ビルヌ
美術賞  

第56回 ゴールデングローブ賞(1999年)

受賞

最優秀主演女優賞(ドラマ) ケイト・ブランシェット

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 シェカール・カプール
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写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

4.0エリザベス1世版「英雄たちの選択」

2022年8月25日
スマートフォンから投稿

ヘンリー8世~エリザベス1世関連映画で、
キネマ旬報ベストテン以内作品として
評価されたのは、
フレッド・ジンネマン監督の
「わが命つきるとも」と
この映画だけだったような記憶だが、
どうだったろうか。

女王と愛人の関係が
開けっぴろげなものだったり、
2人の愛欲シーンが侍女にさらされたまま
だったのか、真実がどうかは分からないが、

事前に、ヘンリー8世~エリザベス1世の時代
を背景とする沢山の作品を観比べると、
なる程、エンターテイメント性に
最も優れた作品に感じる。

終盤の敵対勢力を一掃するシーンは
「ゴッド・ファーザー」を
踏襲したかのような描写だ。

さて、エリザベスはアン・ブーリンの娘
との言われ方が多いが、
他の幾つかの作品観てくると、
むしろ、ヘンリー8世の血筋と言った方が
良い人物では、と感じ始めてきていたが、
この作品を観て確信した。
この作品の中で彼女自身の口から
「私は父王の娘」
との台詞が出てくる位だがら。

基本的に、個人性から公人性への変貌を
エリザベスの成長譚と
言っていいか分からないが、
NHK的に言えば、
「英雄たちの選択」的物語なのかも知れない。

史実とはかなり異なるのだろうが、
運命に流される人物像から
自ら運命を切り開く女王としての変貌を
描いたとも言えるこの映画は、
エンターテイメントとして、
見事な脚本・演出の作品だったのでは
ないだろうか。

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KENZO一級建築士事務所

4.0エリザベス女王の権力者への自覚的な変貌と諜報・秘密警察を担当す重臣ジェフリー・ラッシュの存在感

2022年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 9件)
Kazu Ann

3.0エリザベス1世が王女から絶対君主の女王へ。 様々な陰謀に女性として...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

エリザベス1世が王女から絶対君主の女王へ。
様々な陰謀に女性として立ち向かう。
愛した人がいても自分の心に従うことはできない現実、結果的に自国のために生涯夫を持たず国と結婚することを選び黄金時代を築いていく。
そんな時代、そんな女性がいたのかと思うとすごいし、彼女の決断は想像では計り知れない葛藤と苦悩があったのだと思うと切ない。
ケイト・ブランシェットがよかった。

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よっしー

4.0ケイト・ブランシェットに尽きる

2022年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

少女時代からいくつもの試練を超えて、大女王になっていくプロセスで表情や言動の移り変わりが。特にラストの能面のような無表情がすごく良い。
エンターティメントとしても楽しめる。所詮、貴族階級で貧困など知らない階層で、庶民感覚からは外れていて癪な部分は多いけど、舞踏会やパーティ、豪華な衣装、こいつらは美しかったし。豪華なローブと十二単がなぜか重なり、女性の着飾る美しさ一つの様式を感じた。
カトリック教会の権謀術数、各国大使の暗躍、女王を取り巻く議会とのやり取りは、作品の底辺に漂うような重い空気で、緊張感を維持していると思う。これが、ケイト・ブランシェットとうまくかみ合っているなあ。

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Bluetom2020
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