「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「スパイダーマン」シリーズ、6月17日から配信 マーベルドラマ6本も追加
2022年6月14日 19:00

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスタートを飾った「アイアンマン」と「インクレディブル・ハルク」(ともに2008)、実写映画「スパイダーマン」シリーズ7作品が、6月17日からディズニープラスで配信されることが決定。あわせて同29日からは、「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」「パニッシャー」「ザ・ディフェンダーズ」のドラマシリーズ6本も配信されることが発表された。
メガヒット作品を次々と送り出し、エンタテインメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2012年に公開した「アベンジャーズ」から10周年を迎える22年、MCU作品の記念すべき第1作「アイアンマン」と第2作「インクレディブル・ハルク」が、6月17日からディズニープラスで配信されることが決定した。この2作品の追加により、「アベンジャーズ」へとつながる「フェーズ1」の全作品が鑑賞可能となった。
(C)2022 Marvelさらに、トビー・マグワイアがピーター・パーカー/スパイダーマンを演じた、「サム・ライミ版」と呼ばれる「スパイダーマン」(02)、「スパイダーマン2」(04)、「スパイダーマン3」(07)、アンドリュー・ガーフィールドが主演した「アメイジング・スパイダーマン」(12)、「アメイジング・スパイダーマン2」(14)、そして「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(16)での初登場を皮切りにMCUに参戦したトム・ホランドが主演を務める「スパイダーマン ホームカミング」(17)、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(19)もラインナップ。そのほか、マルチバースを描いたアニメーション作品「スパイダーマン スパイダーバース」(18)、スパイダーマンの宿敵として知られる人気キャラクターを描く「ヴェノム」(18)も追加された。
(C)2022 Marvel6月29日からは、マーベルドラマシリーズ6本が登場。「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(21)へのカメオ出演も話題となった、昼は弁護士、夜は法では裁けない悪へと立ち向かうヒーロー、マット・マードック/デアデビルを描く「デアデビル」(15~18)。元スーパーヒーローで心に傷を抱えた孤独な探偵が主人公の「ジェシカ・ジョーンズ」(15~19)。冤罪で服役中に超人的な力を得た男がヒーローとなる「ルーク・ケイジ」(16~18)。飛行機事故で死んだと思われたダニー・ランド/アイアン・フィストが謎の組織に立ち向かう「アイアン・フィスト」(17~18)。デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストが登場する「ザ・ディフェンダーズ」(17)。元海兵隊員の男が、大切な家族を殺した犯罪者たちへの復讐する「パニッシャー」(17~19)などを楽しむことができる。
「スパイダーマン」(02)
「スパイダーマン2」(04)
「スパイダーマン3」(07)
「アメイジング・スパイダーマン」(12)
「アメイジング・スパイダーマン2」(14)
「スパイダーマン スパイダーバース」(18)
「ヴェノム」(18)
「デアデビル」シーズン1~3(15~18)
「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1~2(15~19)
「ルーク・ケイジ」シーズン1~2(16~18)
「アイアン・フィスト」(17~18)
「ザ・ディフェンダーズ」(17)
「パニッシャー」シーズン1~2(17~19)
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