【映画.comアクセスランキング】「そして、バトンは渡された」が首位、「老後の資金がありません！」も6位にアップ
2021年11月1日 14:00
10月25日～31日（集計期間）の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
首位には、10月29日公開の新作「そして、バトンは渡された」が前週の25位からジャンプアップしました。同作は、第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演、前田哲監督のメガホンで映画化した感動作です。29日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、永野、田中、石原、前田監督に加え、共演の稲垣来泉、市村正親が登壇しました。
前週4位だった「CUBE 一度入ったら、最後」は2位にアップ。公開後に、公式サイトで本作のセット制作過程を収めた写真や、オリジナル版のヴィンチェンゾ・ナタリ監督から清水康彦監督を激励するコメント動画が公開されたのに加え、30日には本作の主題歌「Cube」を書き下ろした星野源と主演の菅田将暉とのスペシャル対談も公開され、さらなる注目を集めています。
3位は前週2位の「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、4位は前週首位の「燃えよ剣」、そして、続編の製作が正式決定した「DUNE デューン 砂の惑星」が前週3位から5位になっています。
新作では他に、30日公開の「老後の資金がありません！」が前週24位から6位にアップしました。垣谷美雨の同名ベストセラー小説を、「狗神」（2001）以来20年ぶりとなる天海祐希の単独主演作として映画化した痛快コメディ。こちらも前田哲監督がメガホンをとっています。新型コロナウイルスの影響により、約1年の延期を経て公開となりました。30日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、天海と前田監督に加え、共演の松重豊、新川優愛、草笛光子が登壇しました。
「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」は前週57位から8位にジャンプアップ。川原礫の同名ライトノベルを原作とする人気アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズの劇場版です。「アイの歌声を聴かせて」も前週65位から10位にアップしました。こちらは「サカサマのパテマ」「イヴの時間」の吉浦康裕が原作・脚本・監督を務めたオリジナル長編アニメです。
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