CUBE

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

謎の立方体に閉じ込められた男女6人の脱出劇をスリリングに描き、低予算ながら世界的ヒットを記録したカナダ製シチュエーションスリラー。ある日突然、無機質な立方体の部屋で目を覚ました6人の男女。部屋には6つのハッチがあり、それぞれ別の立方体に繋がっている。自分たちが閉じ込められている理由も脱出方法もわからないまま、出口を求めて移動を続ける彼らだったが、中には殺人トラップの仕掛けられた部屋もあるようだ。やがて彼らは、安全な部屋を見つける法則を発見するが……。ビンチェンゾ・ナタリ監督の長編デビュー作。

1997年製作/91分/カナダ
原題または英題:Cube
配給:クロックワークス、ポニーキャニオン
劇場公開日:1998年9月12日

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写真:Photofest/アフロ

映画レビュー

4.0グロ苦手な人は注意

2024年12月28日
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go-chan

3.0タイトルが気になったら、絶対に観るべきサスペンス。

2024年11月18日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

低予算映画のお手本の様な作品。サバイバルスリラー、ワンシチュエーションという難しい内容ながら、よく練り上げた脚本と思う。

だが、鑑賞者の幾つかの疑問は一切受け付けないストーリー展開。ラストまでに回収も無く、設定は強制的に受け入れるしか無く。様々な『何故』は各々で飲み込むしかない。

それでもやはりグイグイと引き込まれる設定、その最初のアイデアは素晴らしい。敢えてのクセが強い登場人物、極限状態の人間の本質的な部分は考えさせられる。かなりのエグい表現はあるので、グロいのが苦手な人はキツイかも。

登場人物達の心の機微がわかりにくく、感情の移り変わりや考えも理解しにくい。極限状態を表現するにしても、精神的に追い詰められるシーンや、体力的に苦しむシーンがもう少しあればと思う。

だがワースのラストのセリフ、こんな現代だからか20年以上昔の映画なのに深く心に刺さった。

演出など色々と気になる場面はあるが、後世に大きな影響を与えた理由がわかる作品。

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アル

4.0殺戮感

2024年10月20日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

それでも生きる

・子供の頃にレンタルで借りた作品。おそらく2回目の鑑賞になる。日本版リメイク含め、流れやオチを知っていてもゾクゾクする臨場感が味わえた

・箱の中を舞台に巻き起こる殺戮感、また正体不明の登場人物や意図目的不明のキューブ、ミステリーな要素が十分にあり、続編の導入的意味は十分要をなしていると思う。

・時間90分という長さも心地よさの要因の一つになっているかもしれない。これ以上長すぎても、ストーリー的にどうなのかといったところ。そういう意味でも、スタッフらは簡潔さを求めたのかなと勝手に思った。

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きかい

4.5みんなが疑心暗鬼になってチームワークが崩壊してく様が面白い

2024年10月12日
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楽しい

知的

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