CUBE 一度入ったら、最後

劇場公開日:

解説

謎の立方体に閉じ込められた男女6人の脱出劇を描き、低予算ながら世界的ヒットを記録したビンチェンゾ・ナタリ監督の密室スリラー「CUBE」を、菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎のキャストによる日本版としてリメイク。突然、謎の立方体=CUBEに閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員と、年代も職業もバラバラな彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、ひたすら脱出を試みる彼らに、熱感知式レーザー、ワイヤースライサー、火炎噴射といった殺人的なトラップが次々と襲う。脱出するためには仕掛けられた暗号を解読しなくてはならないという極限状態の中、それぞれの人間の本性が徐々にあらわになっていく。監督は齊藤工プロデュース作「MANRIKI」を手がけた映像クリエイター・清水康彦。

2021年製作/108分/G/日本
配給:松竹

スタッフ・キャスト

監督
原案
ビンチェンゾ・ナタリ
脚本
徳尾浩司
エグゼクティブプロデューサー
吉田繁暁
プロデューサー
石田聡子
舩津晶子
映像デザイン
栗田豊通
コンセプトデザイン
カイル・クーパー
クリエイティブアドバイザー
ビンチェンゾ・ナタリ
撮影
栗田豊通
カメラオペレーター
川上智之
照明
上野甲子朗
録音
栗原和弘
美術
橋本直征
編集
今井剛
VFXプロデューサー
浅野秀二
音響効果
堀内みゆき
音楽
やまだ豊
主題歌
星野源
音楽プロデューサー
高石真美
記録
丹羽春乃
監督補
塩崎遵
アソシエイトプロデューサー
松田裕佑
大庭闘志
プロダクションマネージャー
小松次郎
ラインプロデューサー
大熊敏之
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映画レビュー

3.5菅田将暉の絶叫をとくとご覧あれ 岡田将生はいま、何をやってもノッている状態

2021年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

世界的に大ヒットしたカナダ発の密室スリラーを、日本リメイクした意欲作。
オリジナル版の監督がクリエイティブアドバイザーとして参加しており、日本に舞台を置き換えながらも、過去のリメイク作品のような事にはなっていない。
公開前ゆえネタバレ的な記述は一切避けるが、キャストの誰も彼もが気持ちよく絶叫している。
菅田将暉も待ってました!とばかりに、絶叫している。
そして、「ドライブ・マイ・カー」での演技が絶賛されている岡田将生も、嬉々とした表情で作品世界を生きている。吉田鋼太郎とのセリフの応酬はおおいに楽しめるはず。

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大塚史貴

1.0一度入ったら、最後。なにが?

2023年3月5日
PCから投稿

オリジナル版CUBEが公開された時はよく覚えています。
「すごい映画があるぞ」って口コミで広がってきました。
面白かったです。
アイディア一発のワンシチュエーションのスリラーで、
低予算で俳優も無名な人ばかり。
類似映画がめちゃめちゃ出来上がりました。
二匹目のどじょうを狙いたくなる気持ちはよくわかります。
なにせ、アイデアさえあればこんだけ面白い映画作れるんですから。
「SAW」なんかはそれで大ヒットしましたしね。

で、20年以上経って日本でリメイク。
だれか止める人いなかったんですか?
オリジナルのファンも、オリジナルを知らない人も、
だれも得しない映画が出来上がってしまいました。
酷評の理由は、他の皆様が言っているのとほぼ同じです。

この映画をリメイクするなら映画じゃなかったですね。
最近のリアル脱出ゲームの先駆けみたいなこの映画を
”本物の”リアル脱出ゲームとして作り上げ、
お台場あたりに実際建てれば大ヒットですよ。
あ、その時は「素数」なんて使ったらすぐにバレルからね。
どこぞの映画のようにトリックまでリメイクしちゃだめですよ。

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にゃろめ

1.5オリジナル版キューブよりも感動させられる話になっておりました

2023年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

日本版キューブを見たのですが 主演は菅田将暉で 主題歌が星野源でした。
オリジナル版と日本版のストーリーは遥かに変わっておりまして
見た感じだと建物とか内臓はキューブを丸々再現しておりましたけど仲間との団結力が多すぎて
そこがオリジナル版と遥かに変わったのかなっと思いました
他のキャストには斎藤工 岡田将生 吉田鋼太郎 杏 田代輝 山時聡真 が出てました
まずキューブが何かそれを説明したいと思います
立方体と四角形の形をした世界がキューブと呼ばれておりますがそのキューブに運ばれた
5人の人間が何の為に誰に連れてこられたのか分からないまま物語は始まります
記憶を失ってるため自分が何なのか名前が最初はわからないのですが
次第に5人の目的としての行動と真実と隠された秘密が明らかになります

最初は5人で協力をしながら脱出を目指しておりましたが罠とかもありながら乗り越えていく
5人に次第に崩れてゆく存在もありながらそれでも脱出したい希望とここに残るしかない
絶望感があふれてバラバラになる存在もありました。
罠でやられる人も1人また1人と失って行きます
そして隠された真実を明らかにしたとき本当の黒幕がわかるミステリーもあるので
そこがこの映画の楽しみなポイントでもあります

まずオリジナル版がどうなってるのか話したいと思いますオリジナル版は
キューブに集められた6人が記憶を失って運ばれたところから始まらないのですが
既にキューブに送られていてそこからスタートという形になります。
まず。他の人たちが合流するシーンも日本版とおんなじですが優しい心が入っていて
まだ仲間割れとかもありませんでした
ここも日本版とおんなじで協力し合う所は全く変わってませんでした
罠は日本版とオリジナル版で違う点がありましたがそれはそれで面白かったです
物語も違う点はたくさんありましたが。日本版が一番いい話になっていたのは事実です

やっぱり何でしょう日本版は日本独自のストーリーを意識していてオリジナル版とより良い
作品を作ろうとしているのがわかる気がします
ラストシーンもオリジナル版と日本版でめちゃめちゃ違ってましたので
どちらかといいますとやっぱりオリジナル版かなと思いました

主題歌 星野源 キューブは音楽と歌詞はなかなか良かったです
そして、オリジナル版の歌詞も含めて
キューブの世界観を意識した曲になっていたので
そこも。感謝感激だと思いました

まだ見ていない方そして、これから見る方には。ぜひオリジナル版と日本版を比べて見てください

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keigo9999

1.0うーん

2023年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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まさのすけ
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