老後の資金がありません!

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老後の資金がありません!
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解説

垣谷美雨の同名ベストセラー小説を「狗神」(2001)以来20年ぶりとなる天海祐希の単独主演作として映画化。家計に無頓着な夫の章、フリーターの娘まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす平凡な主婦・後藤篤子は、あこがれのブランドバッグも我慢して、夫の給料と彼女がパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきた。しかし、亡くなった舅(しゅうと)の葬式代、パートの突然の解雇、娘の結婚相手が地方実業家の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、さらには夫の会社が倒産と、節約して貯めた老後の資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかる。そんな中、章の妹・志津子とのやりとりの中で、篤子は夫の母・芳乃を引き取ることを口走ってしまう。芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で予期せぬ出費がかさみ、篤子はさらなる窮地に立たされてしまう。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。

2021年製作/115分/G/日本
配給:東映

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第45回 日本アカデミー賞(2022年)

ノミネート

最優秀主演女優賞 天海祐希
最優秀助演女優賞 草笛光子
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(C)2021映画「老後の資金がありません!」製作委員会

映画レビュー

4.0お金をテーマに様々なことを考えられる、意外にも明るいエンターテインメント作品。

2021年10月30日
PCから投稿

本作は、2019年にメディアや政治家によって大いに世間を騒がせた、いわゆる「老後2000万円問題」が関係しています。
映画の冒頭では、実在の評論家が「国は『老後2000万円が必要だ』と言っていますが、これには医療費や介護費は入っていません! 本当に必要なのは4000万円です」といった持論を展開しています。
【実は、これはメディアや評論家らの問題が大きく、真相は、国はそんな断定的な事は言っていないですし、いわゆる「老後2000万円問題」の試算には、医療費や介護費などもすべてキチンと入っています】
ただ、あくまでこれは「つかみはOK」というレベルのものなので、ツッコミも無粋かもですね。

普通に生活していると、親の「葬式代」「香典代」などといった様々な「お金の相場」を意外と知りません。
これは天海祐希が扮する、少し贅沢なバッグが欲しいだけの主婦も同様で、ちょっとした出来事で、気が付けば家計は火の車になっていきます…。
本作は、それらをテンポ良くコミカルに描かれているので、楽しみながら見られます。
「お金の相場などを考える教材」としても非常に意義深い作品で、主人公が修羅場を経験しながらも、だんだん成長していき評論家のことも疑えるレベルにまで達しているのは爽快感もありました。
天海祐希をはじめキャスト陣も良く、笑いだけでなく心にしみるシーンもあったりで、一本の映画としても良作だと思います。

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細野真宏

3.5思わず膝を打ちたくなる共感ポイント多数ある、良く出来たコメディ作品

2021年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
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共感した! (共感した人 27 件)
大塚史貴

3.5一昔前のアフラックのcmを思い出す

さん
2022年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まず天海祐希が主演の時点で平凡の主婦じゃない!
個人的に宝塚は無理と斬られる部分が好き。

夫よりも姑にイライラ
かなーり癪に障ります(=_=)

テーマソングの曲調から
ハッピーエンドなことは予想出来たので
クライマックスとのキャップにマイナスイメージを
視聴者に植え付けようとする演出なのが
わかりきってしまって。
だからといって振り切れるわけでもなく
お金の大切さがわかるからこそ今すぐ説教したい
という気持ちが山々になりました。

って思うほど作品にのめり込んでいた
ということで+0.5

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葉

3.0古典的な中年夫婦の家族喜劇かと思いきや現代的な概念に向かう展開をみせる!!

2022年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

老後に必要な資金は最低2000万円、急な出費なども想定すると4000万円必要とされる現代社会。しかし、そんな資金はほとんどの世帯が持っていない……   山田洋次が得意とするような、不安な老後を目前とした、夫婦の喜劇映画だと思っていたし、前半はその通りではあった。

葬式には幾ら必要とか、結婚には幾ら必要とか……人生を数字換算したバラエティ番組の劇中劇のような物語が続き、それはそれで普通に勉強になる。

小さい笑い所もあり、元宝塚を活かした自虐ネタもある。天海祐希と松重豊の夫婦が実際に存在していそうな絶妙な関係性もあって、何となく観る作品としてはいいだろう。

ところが後半になるにつれて、「お金」という概念に捕らわれない生き方に意味を見出していく、非常に現代的な価値観の探求を描いた物語になっていくのが特徴的だ。

若い世代の視点から描いた作品や極端な大自然に住む人の視点から描いた作品は数多くあるものの、老後を目前とした日本に生きる中高年夫婦の視点で描いた作品としては珍しい。

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バフィー
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