チャン・チェンが「デューン 砂の惑星」に参加
2019年3月20日 11:00

[映画.com ニュース]中華圏で人気を誇る台湾の人気実力派俳優チャン・チェンが、ハリウッド大作「デューン 砂の惑星」に参加することが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は、SF作家フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」シリーズを、「メッセージ」「ブレードランナー2049」のビルヌーブ監督が映画化する注目作。主人公を「君の名前で僕を呼んで」でブレイクしたティモシー・シャラメが演じるほか、レベッカ・ファーガソン、デビッド・バウティスタ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ジェイソン・モモア、ゼンデイヤ、オスカー・アイザックら豪華キャストの出演が決まっている。
このたび新たに出演が発表されたチャン・チェンは、同郷のエドワード・ヤン監督の「クー嶺街少年殺人事件」や「カップルズ」をきっかけに、ウォン・カーウァイ監督の「2046」、「愛の神、エロス」「ブエノスアイレス」、ホウ・シャオシェン監督の「百年恋歌」、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」2部作、行定勲監督の「遠くの空に消えた」SABU監督の「Mr. Long ミスター・ロン」など、アジア圏の監督の作品で活躍。世界的にはアン・リー監督の「グリーン・デスティニー」において、チャン・ツィイーの恋人役を演じたことで知られている。役柄は不明。
「デューン 砂の惑星」はデューンと呼ばれる砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、抗老化作用を持つ香料メランジを巡る戦いと権力闘争を描く壮大な叙事詩。脚本はビルヌーブ監督が、エリック・ロス(「フォレスト・ガンプ 一期一会」)&ジョン・スペイツ(「プロメテウス」)と共同で執筆している。製作はレジェンダリー・ピクチャーズ。
米ワーナー・ブラザースは、「デューン 砂の惑星」の全米公開を2020年11月20日に行うと発表している。
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