百年恋歌

劇場公開日:2006年10月21日

解説・あらすじ

「悲情城市」「戯夢人生」のホウ・シャオシェン監督による恋愛オムニバス。1966年、ビリヤード場で働く少女と兵役に向かう青年。1911年、辛亥革命前夜に愛を交す高官と芸妓。2005年、大都会で傷つきながら惹かれあう写真家と歌手。3つの異なる時代で一組の男女が出会いを繰り返し、宿命の恋に落ちる。少女、芸妓、歌手と3様の女性を演じたのは「ミレニアム・マンボ」のスー・チー。「愛の神、エロス」のチャン・チェンがその相手を務める。

2005年製作/131分/台湾
原題または英題:最好的時光
配給:プレノンアッシュ
劇場公開日:2006年10月21日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第58回 カンヌ国際映画祭(2005年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ホウ・シャオシェン
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映画評論

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映画レビュー

4.0 最も良き時代の恋愛

2026年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ドキドキ

カワイイ

ホウ・シャオシェン監督が『ミレニアム・マンボ』に続いて再びスー・チー、さらにチャン・チェンという台湾を代表する演技派スター俳優を主演として撮ったオムニバス恋愛映画。1966年、1911年、2005年の3つの時代を舞台としており、いずれの時代でもスー・チー演じる女性とチャン・チェン演じる男性による、それぞれの時代の恋愛を描いている。

1966年はホウ・シャオシェン自身が青春を過ごした時代で、『恋恋風塵』など彼の自伝的4部作と同時代であることもあり、まさに原題通りの「最好的時光」=“最も良き時代”として描かれている。1911年はホウ・シャオシェン映画では『フラワーズ・オブ・シャンハイ』に近い時代で、封建制度の残る、女性にとって辛く悲しい時代として描かれている。2005年=本作製作当時の現在を舞台としたパートは、ホウ・シャオシェンがスー・チーを初めて主演とした『ミレニアム・マンボ』に近い作風で、殺伐とした大都会で刹那的に生きる若者たちを描いている。

オムニバス特有の軽さや取り留めの無さは多少あるものの、ホウ・シャオシェンが描き出す3つの時代のそれぞれに異なる様相の恋愛模様と、3人の異なるキャラクターを演じ分けるスー・チーとチャン・チェンの演技を十分に堪能できる良作となっている。

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バラージ

4.0 実に美しい

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ホウ・シャオシェン監督のオムニバスロマンス。
三つの時代で運命のように出会い、そして惹かれあう二人が描かれています。
差し込む楽曲が皆良く、特に主題歌が素晴らしい。
またサイレントが実に美しく、良いメリハリとなっていました。
静かですが、カットが息をのむようで細かい演出も良い。
また、そんな物語にスー・チーとチャン・チェンがとてもフィットしています。
何だか綺麗な小川を眺めているような、すごく穏やかな時間でした。

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白波

4.0 音楽の三つの顔

2014年8月24日
PCから投稿

難しい

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yutak