DigitalSpyが選ぶ2019年注目すべきスター9人
2019年1月7日 10:00
[映画.com ニュース] 英エンタテインメント情報サイトのDigitalSpyが、2019年に注目すべき若手スター9人を発表した。
NetflixのSFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマイク役や、大ヒットホラー映画「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のリッチー役で、売れっ子若手俳優としての地位を確立しつつあるフィン・ウルフハードだが、19年には同名ベストセラー小説の映画化「ゴールドフィンチ(原題)」への出演に加えて、米MGM製作による長編アニメ映画版「アダムス・ファミリー」で、アダムス家の長男パグズリーの声を演じることが決まっている。
Netflixオリジナルドラマ「好きだった君へのラブレター」で世界中のティーンを夢中にさせたイケメン俳優ノア・センティネオは、デート代行アプリを巡る恋の騒動を描いたロマンティックコメディ「The Stand-In(原題)」で長編映画初主演を果たすほか、米ソニー・ピクチャーズ製作のリブート版「チャーリーズ・エンジェル」では重要な役どころを演じるという。
2018年の全米ボックスオフィスで一番のサプライズヒットとなった「クレイジー・リッチ!」でブレイクしたヘンリー・ゴールディングは、アナ・ケンドリック&ブレイク・ライブリー共演のサスペンス「シンプル・フェイバー」、ガイ・リッチー監督の新作「Toff Guys(原題)」など注目作が目白押し。ハリウッドで最もホットなアジア系俳優としてのさらなる躍進に期待がかかる。
このほか、「GODZILLA ゴジラ」(14)の続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19年5月31日全国公開)で、待望の映画デビューを飾るミリー・ボビー・ブラウン、「女王陛下のお気に入り」「Boy Erased(原題)」「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」など、賞レースを賑わす注目作への起用が相次ぐジョー・アルウィンらが選ばれた。
DigitalSpyが選んだ、2019年に注目すべき若手スター9人は以下の通り。
▽フィン・ウルフハード/「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」
▽エラ・ハント/「アンナ・アンド・ジ・アポカリプス(原題)」
▽ノア・センティネオ/ドラマ「好きだった君へのラブレター」
▽レティーシャ・ライト/「ブラックパンサー」
▽ヘンリー・ゴールディング/「クレイジー・リッチ!」
▽ミリー・ボビー・ブラウン/ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
▽ジョー・アルウィン/「ビリー・リンの永遠の一日」
▽ラナ・コンドル/「アリータ バトル・エンジェル」
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