ローリング・ストーン誌が選ぶ2018年のベスト映画20本
2018年12月31日 07:00

[映画.com ニュース] 米ローリング・ストーン誌が2018年のベスト映画20本を発表した。
選考を行ったのは同誌の辛口映画評論家として知られるピーター・トラバース氏。1位「ROMA ローマ」、2位「アリー スター誕生」、4位「女王陛下のお気に入り」と、賞レースの常連作品が並ぶなかで、3位にマーベル作品の「ブラックパンサー」を選んでいるあたりが興味深い。同作はその社会性やほぼオール黒人キャストを起用した革新性などから、アメコミ映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされる可能性があるといわれている。
2.「アリー スター誕生」(ブラッドリー・クーパー監督)
3.「ブラックパンサー」(ライアン・クーグラー監督)
4.「女王陛下のお気に入り」(ヨルゴス・ランティモス監督)
5.「ブラック・クランズマン」(スパイク・リー監督)
6.「ビール・ストリートの恋人たち」(バリー・ジェンキンス監督)
7.「ファースト・マン」(デイミアン・チャゼル監督)
8.「First Reformed(原題)」(ポール・シュレイダー監督)
9.「Eighth Grade(原題)」(ボー・バーナム監督)
10.「グリーンブック」(ピーター・ファレリー監督)
11.「バイス」(アダム・マッケイ監督)
12.「バーニング」(イ・チャンドン監督)
13.「妻たちの落とし前」(スティーブ・マックイーン監督)
14.「スパイダーマン:スパイダーバース」(ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督)
15.「ザ・ライダー」(クロエ・ジャオ監督)
16.「へレディタリー 継承」(アリ・アスター監督)
17.「Cold War(原題)」(パベウ・パブリコフスキ監督)
18.「バスターのバラード」(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
19.「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)
20.「Won’t You Be My Neighbor?(原題)」(モーガン・ネビル監督)
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