米ローリング・ストーン誌が選ぶ2016年ベスト映画20
2016年12月31日 19:30
[映画.com ニュース] 米ローリング・ストーン誌の映画評論家ピーター・トラバースが、2016年の映画ベスト20を発表した。
トラバースが選ぶ今年のNo.1映画は、デイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。トラバースは、「まるで映画が、チャゼル監督の遊び道具となるために、そして我々をも夢中にさせるために発明されたかのよう」と絶賛している。
昨年の第1位に選出された「スポットライト 世紀のスクープ」をはじめ、トラバースが上位に選んだ作品はアカデミー賞作品賞を受賞することが多い。「ラ・ラ・ランド」をはじめ、第2位にランクインしたケイシー・アフレック主演の「マンチェスター・バイ・ザ・シー」や、第3位黒人少年の成長物語「ムーンライト」も、アカデミー賞向けた賞レースをにぎわせている。
ベスト20は以下の通り。
1.「ラ・ラ・ランド」
2.「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
3.「ムーンライト」
4.「Fences」
5.「沈黙 サイレンス」
6.「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」
7.「ハドソン川の奇跡」
8.「ラビング 愛という名前のふたり」
9.「最後の追跡」
10.「バース・オブ・ネイション」
11.「ヘイル、シーザー!」
12.「Love & Friendship」
13.「パターソン(原題)」
14.「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」
15.「メッセージ」
16.「De Palma」
17.「The Edge of Seventeen」
18.「Toni Erdmann」
19.「13th 憲法修正第13条」
20.「ズートピア」
2.「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
3.「ムーンライト」
4.「Fences」
5.「沈黙 サイレンス」
6.「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」
7.「ハドソン川の奇跡」
8.「ラビング 愛という名前のふたり」
9.「最後の追跡」
10.「バース・オブ・ネイション」
11.「ヘイル、シーザー!」
12.「Love & Friendship」
13.「パターソン(原題)」
14.「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」
15.「メッセージ」
16.「De Palma」
17.「The Edge of Seventeen」
18.「Toni Erdmann」
19.「13th 憲法修正第13条」
20.「ズートピア」