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VESアワードがノミネートを発表 「ゼロ・グラビティ」が最多8部門

2014年1月16日 20:25

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「ゼロ・グラビティ」の一場面
「ゼロ・グラビティ」の一場面
(C)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

[映画.com ニュース] 視覚効果に携わるアーティストや技術者、スーパーバイザーなどで構成される業界団体Visual Effects Society(VES)が主催する、VESアワードのノミネートが発表された。

映画やテレビ、ゲーム、コマーシャルなどの幅広い映像メディアのなかで優れたVFXを表彰する同賞で、アルフォンソ・キュアロン監督の「ゼロ・グラビティ」が最多8部門のノミネートを獲得。ギレルモ・デル・トロ監督の「パシフィック・リム」が6部門、「アイアンマン3」と「ホビット スマウグの荒し場」が5部門で続いている。

今年で12回目を迎えるVES賞授賞式は2月12日、米ビバリーヒルズのビバリーヒルトン・ホテルで行われる。

主要部門のノミネートは以下の通り。
長編映画部門(VFXが補助的な役割を果たした作品)
ラッシュ プライドと友情
華麗なるギャツビー
ローン・レンジャー
「The Secret Life of Walter Mitty」
ウルフ・オブ・ウォールストリート
ホワイトハウス・ダウン
実写長編映画内のアニメキャラクター部門
ライアン「ゼロ・グラビティ
チャイナガール「オズ はじまりの戦い
怪獣レザーバック「パシフィック・リム
スマウグ「ホビット 竜に奪われた王国

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