モンスターズ・ユニバーシティ

劇場公開日:

モンスターズ・ユニバーシティ

解説

ピクサー・アニメーションの人気作「モンスターズ・インク」(2001)の12年ぶりとなるシリーズ第2作。学生時代のサリーとマイクがいかにして出会い、怖がらせ屋のコンビを結成することになったのかを描く。幼い頃から怖がらせ屋になることを夢見ていたマイクは、努力の果てに難関を突破し、モンスターズ・ユニバーシティ怖がらせ学部に入学。しかし、怖がらせ屋になるには、見た目がかわいすぎるという致命的な欠点に悩まされる日々を送る。そんなある時、マイクは、名家の出身で怖がらせの才能にあふれたサリーと出会う。マイクはサリーをライバル視するが、自信に充ち溢れたサリーはマイクを見向きもしない。夢をあきらめないマイクは、「最恐の怖がらせ屋」を決める怖がらせ大会に出場するが……。

2013年製作/110分/G/アメリカ
原題:Monsters University
配給:ディズニー
劇場公開日:2013年7月6日

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映画レビュー

4.0マイクの努力する姿に感動

2022年4月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

楽しい

単純

知的

ディズニープラスで久々に鑑賞。
モンスターズインクの前日譚で、マイクとサリーの学生生活が繰り広げられます。

ピクサー作品では珍しい学園ストーリーであり、全体的にテンポよく進んでいく爽快感があって気持ちよかったです。特に、怖がらせ大会はまるでマイク達と一緒にアトラクションを体験しているかのような楽しさがありました。

この話では、マイクとサリーの出会いと苦労も描かれており、エリートコンビになるまでこんな大変な経験をしてきたことを知って驚きました。マイクは、怖くないという理由で周りから笑い者にされたにも関わらず、前向きに勉強に取り組んだだけでなく、落ちこぼれチーム「ウーズマカッパ」を支えるリーダーのような役割として行動する姿を見て、応援したくなるぐらい感動しました。

また、ランドールがサリーをライバル視するきっかけの出来事も描かれるので、このシーンを見るとモンスターズインクでなるほどと納得するようにもなりました。

この作品を見て、自分の思い通りの人生にならなくても、少しでもよい方向に行くように努力することの大切さを実感することが出来ました。

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Ken@

3.5『モンスターズ・インク』の前日譚

2024年7月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖さを競うモンスターの世界のスポ根。
マイクとサリーのコンビ結成秘話。
建造物や背景のリアルさは実写並み。
マイクの幼い頃が可愛かった。
クライマックス、目がギョロっとして怖い人形みたいなディテールの人間達が登場。
テンポも良く、脚本も良く、キャラクターも良くて色鮮やかで滑らかな映像で素晴らしい作品。

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Don-chan

2.5前作よりは面白かった

2024年5月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

地上波で見たのかな……。
日本語吹き替えしか見てません。
前作よりは面白いなぁとは思いました。
……思いましたが、海外レビューだと軒並み低評価ですし、そもそも前作が何処が高評価なのかわからないので(技術的な面以外)、まあまあ楽しめるのでは?といった印象。
無理して見るほどではないですね。

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the magician

3.0無難にまとめたなぁ、という印象です

2024年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

自分の才能を信じて疑わない青年が、初めてと言っていい挫折を味わう。

そんな残酷なテーマをさらりと扱っているのですが、お話は暗くならず、それでも周囲の優しさみたいなのは十分に伝わってくるから、本気で取り組んでいるのがよくわかります。

日本語吹き替え版で鑑賞したのですが、田中裕二さん。石塚英彦さんの続投も嬉しい限り。

前作が好きな人にはオススメです。

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うそつきかもめ

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