ディズニー実写版「シンデレラ」オーディションに若手女優3人
2013年4月8日 14:30

[映画.com ニュース] 若手女優のベラ・ヒースコート、マーゴット・ロビー、リリー・ジェームズが、米ウォルト・ディズニーが企画する実写映画版「シンデレラ」の主役のオーディションを受けていることが分かった。
オーディションは、英ロンドンでケネス・ブラナー監督のもと行われている。ヒースコートは、ティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演の「ダーク・シャドウ」でブレイクした豪女優。ロビーも豪出身で、米TVシリーズ「PAN AM パンナム」で注目を浴び、リチャード・カーティス監督の新作やマーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演「The Wolf of Wall Street(原題)」に起用された。ジェームズは、「タイタンの逆襲」で長編映画デビューを果たし、英人気TVシリーズ「ダウントン・アビー 貴族とメイドと相続人」などに出演している。
メガホンをとる予定だったマーク・ロマネク監督は当初、今回の3人よりも若いシアーシャ・ローナン(「ラブリーボーン」)、アリシア・ビカンダー(「アンナ・カレーニナ」)、ガブリエラ・ワイルド(「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」)らをシンデレラ役の候補にしていた。その後、ロマネク監督からブラナー監督に交代。3月には、出演交渉が報じられた「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンが、オファーを辞退している。
有名な童話を“リイマジニング”する本作は、アライン・ブロッシュ・マッケンナ(「プラダを着た悪魔」)が執筆した脚本を、クリス・ワイツ(「アバウト・ア・ボーイ」)がリライト。ケイト・ブランシェットが、意地悪な継母役に内定している。シンデレラ役が決定した後、王子役の選考が行われる予定で、現時点ではTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンらが候補に挙がっているという。
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