作家スティーブン・キングが選んだ2010年の映画トップ10
2010年11月26日 16:41

[映画.com ニュース] 「キャリー」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」などの映画原作者としても知られるモダンホラーの巨匠スティーブン・キングが、コラムを連載中の米エンタテインメント・ウィークリー誌最新号で、2010年の映画トップ10を発表した。
毎年恒例のこの企画、昨年は大方の批評家と同じく「ハート・ロッカー」を1位に選んだキングだが、今年のナンバーワン映画は「Let Me In」。スウェーデンの傑作ホラー「ぼくのエリ 200歳の少女」を「クローバーフィールド/HAKAISHA」のマット・リーブス監督がリメイクした作品だ。オリジナル版の評価が非常に高く、またカルト的人気を博しているため、リメイクに対する懸念からリーブス監督版は正当に評価されなかったようだが、キングは「過去10年で最高のホラー映画」と絶賛している。
スティーブン・キングの2010年トップ10は以下の通り。
2.「ザ・タウン」(ベン・アフレック監督)
3.「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)
4.「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)
5.「テイカーズ」(ジョン・ラッセンホップ監督)
6.「キック・アス」(マシュー・ボーン監督)
7.「Splice」(ビンチェンゾ・ナタリ監督)
8.「モンスターズ(原題)」(ギャレス・エドワーズ監督)
9.「ジャッカス3D」(ジェフ・トレメイン監督)
10.「グリーン・ゾーン」(ポール・グリーングラス監督)
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