垂涎!米バニティ・フェア誌恒例「ハリウッド特集」のすごい中味
2008年2月13日 12:00
[映画.com ニュース] 米バニティ・フェア誌最新号08年3月号は恒例の「ハリウッド特集号」だ。
表紙写真は、エミリー・ブラント(「プラダを着た悪魔」)、エイミー・アダムス(「魔法にかけられて」)、ジェシカ・ビール(「セルラー」)、アン・ハサウェイ(「プラダを着た悪魔」)、アリス・ブラガ(「シティ・オブ・ゴッド」)、エレン・ペイジ(「JUNO/ジュノ」)、ゾーイ・サルダナ(「ドラムライン」)、エリザベス・バンクス(「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」)、ギニファー・グッドウィン(「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」)、アメリカ・フェラーラ(「アグリー・ベティ」)という若手女優10人を横3ページ分(3ツ折り)に並べたポートフォリオ。撮影は、ドキュメンタリー映画「アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生」(2月16日公開)にも描かれた大物写真家アニー・リーボビッツである。
もう一つ必見なのは、スターたちをふんだんに使ってヒッチコック映画のクラシック11本の名場面の再現に挑んだポートフォリオだ。同誌公式サイトにあるメイキングビデオを見ると、「めまい」(レニー・ゼルウィガー)、「ダイヤルMを廻せ!」(シャーリーズ・セロン)、「裏窓」(ハビエル・バルデム、スカーレット・ヨハンソン)、「レベッカ」(ジェニファー・ジェイソン・リー、キーラ・ナイトレイ)、「マーニー」(ナオミ・ワッツ)、「サイコ」(マリオン・コティヤール)、「見知らぬ乗客」(ジェームズ・マカボイ、エミール・ハーシュ)、「救命艇」(タン・ウェイ、ジョシュ・ブローリン、ケイシー・アフレック、エバ・マリー・セイント、ベン・フォスター、オマー・メットウォーリー、ジュリー・クリスティ)、「鳥」(ジョディ・フォスター)といった名シーンが、往年のスターたちが着た衣装やセットの調度品まで忠実に再現されている。何とも贅沢なフォトセッションだ。
同誌「ハリウッド特集」3月号は、2月18日頃より都内大手書店などでも入手可能。
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