ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

カントリー歌手ジョニー・キャッシュの波乱に満ちた人生を、彼の2人目の妻となった歌手ジューン・カーターとの関係を軸に描いた伝記ドラマ。貧しい家庭に生まれ育ったジョニー・キャッシュは、優しい兄の存在とラジオから流れてくる少女ジューン・カーターの歌声だけを心の拠り所にしていたが、兄は不慮の事故で命を落としてしまう。やがて成長したジョニーは2年間の従軍を経て恋人ヴィヴィアンと結婚。訪問販売の仕事の傍ら友人たちとバンドを組んだ彼は、オーディションに合格し念願のプロデビューを果たす。ツアー先で憧れのジューンと知り合ったジョニーは、彼女に強く惹かれていく。主演を務めたホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンが劇中歌を自ら歌い、2006年・第78回アカデミー賞ではウィザースプーンが主演女優賞を受賞。「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールドが監督・脚本を手がけた。

2005年製作/136分/PG12/アメリカ
原題または英題:Walk the Line
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2006年2月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第63回 ゴールデングローブ賞(2006年)

受賞

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ホアキン・フェニックス
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) リース・ウィザースプーン
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映画評論

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(C)2005 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

3.5夫婦善哉

2021年10月16日
iPhoneアプリから投稿

「2時にあんた、なに言ってんのよ!」というくだりが楽しかったな。理性を崩さないリースがホアキンのボケをツッコむ。成功して薬に溺れて堕ちるというのは、あまりにテンプレートであったが、後半のふたりの喜劇に温まる。
ロカビリーは全部同じに聞こえてしまうので、あまり興味が持てなかったが、歌詞を字幕で確認しながら結構楽しめた。

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Kj

3.5ストーリーと言うより歌がとにかく楽しかった。ラストのステージでのプ...

2021年4月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーと言うより歌がとにかく楽しかった。ラストのステージでのプロポーズシーンは一緒に盛り上がってしまった。ホアキンの演技は相変わらず見事。リースは好きな女優のひとり、魅力的で歌声も素敵だったがこの作品でアカデミー主演女優賞が取れたのは意外だった。

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tsumumiki

3.0愛を貫く…

2021年1月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5ロカビリー

2020年12月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いやあホアキンこの映画でもラリってたんすね。酒、ドラッグお似合いですね。無知でしたが、反戦歌歌ってて勝手に硬いイメージもあったジョニーキャッシュてドラッグ中毒だったんですね。

内容は黒衣の宰相、リベラル派としてベトナム反戦の話がくるのかなと勝手に思ってたらそれ以前の話。でもなぜ弱者の立場に立とうとするか、刑務所のシーンが象徴となってますが、兄の死だけでなく自分がドラッグ中毒になり家庭崩壊し、救われなかった生い立ちをみていくとわかります。まあ自業自得じゃねえかという部分もあるけど。

ジューンカーターの何が良くて、またカーターはなぜ結婚を認めないまま10年以上だらだら付き合い続けたのか、あのラストまでの話の転ばなさ、焦らす焦らすで長いままの解せなさ、また最後ステージ上ではなぜ応じたのか、肝心な愛の顛末の動機について描写がなく、ステージ上の大団円ではあオッケーなの?と。まるごとずっと引っかかった。

あとこれ奥さんがただただ不憫でしょう。

ギター1本でカントリー、というイメージが強かったがロカビリーが意外とかっこよかったです。ダメな父役のロバートパトリックが老けてて最初分からずびっくりした。

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filmpelonpa

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