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鳥
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解説

鳥が人間を嫌い、食いちぎるという残酷な恐怖ドラマ。原作は女流作家ダフネ・デュ・モーリアの「鳥」であり、それを「逢うときはいつも他人」のエヴァン・ハンターが脚色した。監督は「ロープ」のアルフレッド・ヒッチコック、撮影は「結婚泥棒」のロバート・バークス、特殊撮影はアブ・アイワークス、音楽はレミ・ガスマンとオスカー・サラの2人。出演者は「海賊魂」のロッド・テイラー、「40ポンドのトラブル」のスザンヌ・プレシェット、「青年」のジェシカ・タンディ、チャールズ・マグロー、新人女優ティッピー・ヘドレンなど。製作は前記ヒッチコック。

1963年製作/アメリカ
原題:The Birds
配給:ユニヴァーサル

ストーリー

突然、舞い降りてきた1羽のかもめが、メラニー・ダニエルズ(ティッピー・ヘドレン)の額をつつき飛び去った。これが事件の発端だった。不吉な影がボデガ湾沿いの寒村を覆った。若い弁護士ブレナー(ロッド・テイラー)は異様な鳥の大群を見て、ただならぬ予感に襲われた。そして、ほどなくブレナーの予感は現実となった。鳥の大群が人間を襲い始めたのだ。アニー(スザンヌ・プレシェット)の勤める小学校の庭では、無数のかもめが生徒を襲撃した。メラニーが恋人ブレナー家へ夕食によばれた夜、暖炉の煙突から、突然、すずめに似たフィンチが何百羽となく舞い込んできた。が、ブレナーがやっとのことで追い払った。どこからともなく飛来してくる鳥の群れは、ますます増える一方だった。そして、ついに鳥による惨死者が出た。農夫が目玉をくり抜かれて死んでいたのだ。授業中のアニーは、ふいにメラニーの来訪を受け、外を見て足がすくんだ。おびただしい鴉の群れが校庭の鉄棒を黒々とうずめていたからだ。鋭い口ばしをとぎ、鴉の大群が小学生を襲った。ブレナーの妹をかばったアニーは、無残にも鴉の群れにつつき殺された。この襲撃を機に、今まで不気味な動きを見せていた鳥の大群が、せきを切ったように人家に殺到してきた。顔といわず手といわず彼らの襲撃は凄絶をきわめた。もはや一刻の猶予もない。ブレナーは失神したメラニーを家族と一緒に車に乗せサンフランシスコへの脱出を決心した。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第36回 アカデミー賞(1964年)

ノミネート

特殊効果賞  
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映画レビュー

4.0原初的な恐怖を描くために駆使された最新テクノロジー

2019年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

ヒッチコックを語るときに欠かせないこの怪作。フィクションを扱った原作モノでありながら、しかしヒッチコックは実際に起こった鳥の大量発生や襲撃事件を周到に調べ上げ、「現実に起こりうること」として内容を膨らませていったそうだ。

改めて鑑賞してハッと気づくのは、全編を通して全く音楽が存在しないこと。代わりにドイツで探し出した電子楽器を用いて鳥の鳴き声をサンプリング加工することで、これまでにない不気味な音響効果をもたらし、さらにこれを駆使した冒頭の鳴き声の連なりは、さながら不気味な現代音楽のようにも聴こえてくる。

また、当時の未成熟な特殊効果をどうすべきかという課題も彼らの頭を悩ませたが、結果的にディズニーが開発した特殊効果を採用することで、おびただしい数の鳥が画面に違和感なく溶け込む状態を創り出した。こうして未だに人々を震撼させ続けられるのは大したもの。見るたびに新たな発見が得られる一作だ。

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ぐうたら

4.0ぐは…

JYARIさん
2020年5月13日
PCから投稿

すごい
「鳥」という題材もさることながら、
恐怖への導き方も怖いくらいうまい。
気づかほどに徐々に迫りくる。

散々言われていることだが、神視点の画角から
どんどん鳥がフレームインしてくるのは
本当に映画の途中に挟まれると
緊迫感が増す。

学校と鳥
子供と鳥
別に怖い要素なんて無いはずなのに、
あれだけの不気味さを演出できるのがすごいよ

ラブバードはなんだったのか
疑問は残るが、そんなのも気にならんくらいの傑作でした、

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JYARI

4.0ヒッチコックだから映画に出来たパニック映画のお楽しみ

2020年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

人間を襲う動物なら、1950年代のウィリアム・ディターレの「巨像の道」からバイロン・ハスキンの「黒い絨毯」と、大きな象から小さな蟻まであるが、どちらも恐怖感を与えるものではなかった。ヒッチコック監督が素晴らしいのは、原作が有るとはいえ、鳥が人間を襲うのをよりリアルに描けるのか、の映画に対する挑戦の姿勢であろう。作品としてのクオリティーを損なわず、当時の撮影技術を駆使して創り上げた、このパニック映画の価値は不変だ。ただ「サイコ」から始まる60年代のヒッチコック監督はハリウッドから冷遇されていた。お気に入りのスターを使えなかったのではないか。さすがにグレース・ケリーのような女優を鳥の餌食には出来なかったであろうが、ロッド・テイラーとティッピ・ヘドレンのキャスティングが一寸恨めしい。

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Gustav (グスタフ)

4.0動物パニック映画の最高峰!

2019年6月5日
Androidアプリから投稿

鳥が人間を理由なく襲うというのが恐怖の中心だったけれど、鳥が恐竜(獣脚類)の子孫とわかった現在では「ありか」という感じがしないでもない…

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もーさん
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