ALWAYS 三丁目の夕日’64
劇場公開日 2012年1月21日
解説
西岸良平のコミックを原作に、昭和30年代の東京下町に暮らす人々の悲喜こもごもを描いた人気シリーズ第3作で、シリーズ初の3Dで製作。前作「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007)から5年後となる昭和39年を舞台に、それぞれ人生の転機を迎える夕日町三丁目の住民たちの姿を描く。戦後19年がたち復興を遂げた日本は高度経済成長の真っただ中で、東京オリンピックの開催もひかえ熱気に沸いていた。夕日町三丁目に暮らす茶川家には間もなく家族が増える予定で、鈴木オートの事業も好調。それぞれに賑やかな日々を送っていたが……。
2012年製作/144分/G/日本
配給:東宝
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2020年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
「三丁目の夕日」シリーズ3作目で、初めて3Dで製作されたのが今作。
3Dで製作する意味があったのか否か、その辺の解釈は横に置いておくとして…
高度経済成長期の真っただ中にあった日本は、こんなにも豊かだったのか。
現代とどちらが便利か不便かという話ではない。
「この時代を生きてみたかった」と思わせることが出来たのであれば、今シリーズは成功といって良いのではないだろうか。
それにしても、ロクちゃんのその後を見てみたいという気もするのだが……。
2022年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
三作目は、1964年の東京オリンピック。時代は、高度経済成長期!鈴木オートも茶川商店も見事に進化している!
ピエール瀧が演じる氷屋も、二作目はアイスキャンディー屋、三作目はコカコーラの自販機屋となっているのも変化を毎回楽しみにしていることの一つ。
子供の成長は早い!一平も淳之介の大きくなったなぁ!そして、六子も田舎くさい少女から美しい女性へと目を見張るような変化!六子の嫁入りは、感動なシーンなんだが、鈴木オートの社長さんと奥さんが、本当の両親さながらに六子の結婚式に列席しているのはウケるわ!
淳之介の旅立ちのシーンは、感動で泣きじゃくりました!血は繋がらなくとも、茶川さんが子供を思う気持ちは、本物の親子です!
とにかくレビューサイトで絶賛されていたので3作全て視聴し終えました。
昭和を生きた人間でないためノスタルジックを味わう事はできませんが、この映画を通してこの時代を生きた人間を少しだけ垣間見ることが出来たのは良かったです。
個人的には遠藤憲一さんのブチ切れたときのコミカルな感じが受け付けませんでした。
2021年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
いい時代だったのかな?
頑張って、収入を増やして
テレビ、洗濯機、冷蔵庫を購入して
そしてマイカー所有に向かっていくんですね。
今の時代だと、物欲にまみれた
それは、滑稽と言われるかも知れませんが
望んで頑張れば手にすることが出来ただけ
この時代の方がいいのかな?
いまだと望んでも手に入らないモノが
多くなりましたからね。
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