ALWAYS 続・三丁目の夕日

劇場公開日:

解説

昭和30年代の東京下町に暮らす人々の姿を描き、日本中に感動を巻き起こした「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。監督の山崎貴をはじめ、吉岡秀隆、堤真一、小雪ら前作のスタッフ・キャストが再結集。昭和34年春。貧乏作家の茶川は、姿を消したヒロミを想い続けながら淳之介と暮らしていた。そんなある日、淳之介の実父である川渕が、息子を連れ戻しに来る。人並みの生活を条件に淳之介を預かった茶川は、再び純文学の執筆を始め……。

2007年製作/146分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2007年11月3日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第31回 日本アカデミー賞(2008年)

受賞

主演男優賞 吉岡秀隆

ノミネート

作品賞  
監督賞 山崎貴
脚本賞 山崎貴 古沢良太
助演男優賞 堤真一
助演女優賞 堀北真希
助演女優賞 薬師丸ひろ子
音楽賞 佐藤直紀
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映画評論

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(C)2007「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会

映画レビュー

3.5何と無くツギハギ感が…

2024年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ゴジラ-1.0の劇場鑑賞ををきっかけに、山崎貴監督作品の再発掘第二弾です。
前作については、1本の太い筋道がある中で、その時々に関係する登場人物のサブエピソードがチョコっと入る感じでしたが、本作については、色んなエピソードが先に作られて、それらが違和感なく繋がる様に、後から組み合わせたのでは?という印象を受けました。
例えば、居候の女の子とか、戦友の幽霊(?)とか、昔の恋人とか、焼鳥踊りとか、それらが無くても本筋にはあまり関係の無いエピソードがポロポロと、しかし割と意味ありげに挿入されるので、感情移入が寸断される感じがしてしまいました。
それぞれの登場人物の過去にも色々な人生があった事を描こうとしているのは理解出来るのですが、何と無く取って付けた様な印象を受け、蛇足に感じてしまいました。
あと、詐欺師のエピソードは本筋に絡むのでありだと思うのですが、それ以外のエピソードで、神戸に行きかけて戻るとか、社長が連れ戻しに来て諦めるとか、ハッピーエンドに着地させるために、わざわざ仕込んだ試練的な印象で、吉本新喜劇のドタバタや悪役の様な印象を受けてしまいました。(吉本新喜劇を否定している訳では決してありませんが。)
何度も涙が込み上げるシーンはあったので佳作だとは思うのですが、前作の様に、気付いたら涙が勝手に流れて止まらなかったという感じまでには至りませんでした。

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だるちゃ

4.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.5やはり名作

2023年12月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Keita

5.0会いたい人・忘れられない人

2023年11月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、VOD

泣ける

楽しい

幸せ

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しゅうへい
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