ALWAYS 続・三丁目の夕日
劇場公開日 2007年11月3日
解説
昭和30年代の東京下町に暮らす人々の姿を描き、日本中に感動を巻き起こした「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。監督の山崎貴をはじめ、吉岡秀隆、堤真一、小雪ら前作のスタッフ・キャストが再結集。昭和34年春。貧乏作家の茶川は、姿を消したヒロミを想い続けながら淳之介と暮らしていた。そんなある日、淳之介の実父である川渕が、息子を連れ戻しに来る。人並みの生活を条件に淳之介を預かった茶川は、再び純文学の執筆を始め……。
2007年製作/146分/日本
配給:東宝
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2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
続編。前作よりもあまり時間は経っていない設定らしいのですが、須賀健太くんがかなり成長しています(笑)
戦争が終わったとしても皆口に出さなくとも心の中で痛みを抱えていた時代だったんだと考える部分もあり。
小さな部分でもシュークリームのことや氷屋さんがアイスキャンディー屋さんに変わっていることも微笑ましく良かった。
前作に引き続き、家族や人とのつながりを感じられ、たとえ家族でなくても想いやれるって素敵だなぁと心温まる作品でした。
2022年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ゴジラが暴れるシーンからスタートし、迫力満点!一瞬、何の映画だ?と思ってしまったけど…。ゴジラ、裕次郎、美智子さまご懐妊…いろんなニュースご駆け巡った時代だったに違いない。
昭和34年、高度経済成長期を迎える日本。少しずつ豊かになってくるが、お風呂が家になかったり、洗濯板で洗っていたり、まだまだ貧富の差が激しかったんだな…。また、豊かになっても、戦争の傷跡が人々の心に残っていたんだなとも思う。
今回も後半は号泣…。芥川賞を目指して書いた小説は、ヒロミではなくとも感動の嵐!そんな茶川さんをみんなで応援する気持ちが温かい!
美しい夕日とともに終わるエンディング…音楽も相まって、感動と幸せの渦に巻き込まれること、間違いなし!
2021年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
前作に比べ、ヒューマンストーリーに振ってます。
淳之介が大きくなって声変わりをして、
堀北真希さんは幼さが薄れ、すっごい綺麗な
女優さんになってる。
子供の成長は早いですね。
他の大人たちは、2年じゃ変わりませんでした。
全体的には、 “わざとらしさ” が鼻に付く感じで
ちょっと苦手かな。
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