ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

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劇場公開日:

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

解説

社会現象を巻き起こしたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を新たに描き直す劇場版4部作の第2部。汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り、自ら戦うことを選んだ14歳の少年、碇シンジ。そんな彼のもとに、新たにエヴァ2号機とそのパイロット、式波・アスカ・ラングレーらが加わり、謎の敵“使徒”との戦いは激化していく……。TV版に登場しなかった新キャラ、真希波・マリ・イラストリアスや新メカのエヴァンゲリオン仮設5号機なども登場。

2009年製作/108分/日本
配給:クロックワークス、カラー
劇場公開日:2009年6月27日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第33回 日本アカデミー賞(2010年)

ノミネート

アニメーション作品賞  
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映画レビュー

3.5評価できるか新シリーズ

2024年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

新機軸とまではいかない。果たして作る意味があったのかというと疑問が残るが、当時感じていた疑問にはより分かりやすいアプローチが施されている。

登場人物の二面性がくっきりと強調してあり、背景の「匂わせ」が絶妙なスパイスになって、旧TVシリーズの解消されない謎がすっきりとまとまった感がある。

つまり、登場人物が複数の顔を持ち、国家、企業、自治体、宗教、学校、地域のコミュニティそれぞれのお付き合いが、同じ顔触れによって微妙に変わってくる味付けが、当時は受け入れられなかった。というより、理解されなかったということか。

母親の事故についても、より分かりやすく語られており、非常に親切な造りになっていると思う。難点は、これを単体の映画として評価できるのか?というところだろう。

シリーズのファンに特化して、ここまでのクオリティを実現できたのは評価したい。

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うそつきかもめ

3.0物語が展開していく。疑問は深まっていく。

2024年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

難しい

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あふろざむらい

3.01よりはおもろい。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.0「いじけは楽しくない」

2023年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

難しい

 マリが搭乗するEVA仮設5号機が、相討ちで第3使徒を退ける。一方、日本にやってきたアスカが搭乗するEVA2号機が、第7使徒を撃退。月面で、ゲンドウと冬月がEVA Mark.06を視察している時に、第8使徒が衛星軌道上に現れ。
 今作は旧世紀シリーズと大きく変わり、全く新しいキャラクターも登場。映像技術の進歩も凄まじい。一方で「今日の日はさようなら」と「翼をください」は懐かしい。携帯電話も登場、2009年の作品で、スマホはまだ。ちょうど公開された2009年当時とパラレルワールドを描いている感じか。孤独の三人の性格が全く違うけど、その描かれ方がより深い感じがしました。

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sironabe

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