グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇

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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇
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解説

太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点を交えたスクリューボールコメディとして「グッドバイ」のタイトルで戯曲化、演出した舞台を大泉洋、小池栄子主演で映画化。戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。大泉が田島役を、小池が舞台版でも演じたキヌ子役をそれぞれ演じるほか、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊らが顔をそろえる。監督は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出。

2019年製作/106分/G/日本
配給:キノフィルムズ

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(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5芸達者がこれでもかと繰り広げる演技合戦

2020年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが太宰治の未完の遺作を独自の視点を交えながら舞台化したものを、成島出監督が映画化したわけだが、この並びだけで劇場に足を運びたくなる方もおられるのではないだろうか。さらに大泉洋と小池栄子という芸達者な2人、脇を固める面々も水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊という実力派が揃ったわけだから極上のエンタメ作として仕上がっている。
1点、補足しておくと、小池演じるキヌ子はどうしてあんな声の出し方をするのだろう?と思った方もいるはずだ。これは、太宰が記した原作の中に、キヌ子の声は鴉(カラス) 声だとあるためである。これを小池がどのように咀嚼したのかもご覧いただきたい。

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大塚史貴

3.5絵作りのスケールが物足りない

2020年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台化し、その戯曲を映画化したという、やや特殊な経緯で生まれた作品。舞台作品の映像化にありがちだが、本作も基本的に会話劇を中心にストーリーが進む。軽妙な台詞のやり取りに、寄り気味の映像で見せる俳優の表情を楽しめる反面、映画らしいスケールの大きな構図や、ダイナミックな動きの点で物足りなく感じた。一例を挙げるなら、愛人の一人・保子(緒川たまき)が階上の部屋から身を投げるという衝撃(&笑撃)のシーン。視点は田島らがいる居間からのままなので、舞台劇の焼き直しを見せられている気になる。愛人たちが一堂に会する庭園でのお別れ会は、空間を活かした絵作りでかろうじて挽回していたが。

太宰の同作に着想を得た伊坂幸太郎の「バイバイ、ブラックバード」をWOWOWでドラマ化した作品の方が、ほどよくはじけていて個人的には楽しめた。見比べるのも一興ではなかろうか。

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高森 郁哉

3.0まあまあ

2020年10月19日
iPhoneアプリから投稿
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かやくだドン

4.0私的には、

2020年10月19日
iPhoneアプリから投稿

笑える

怖い

知的

小池栄子
彼女を最初に見た時の印象は、胸ではなく菩薩のような顔だった
本当に真剣に、この人は転生した菩薩ではなかろうかと思ったものです
もしかしたらと今も思っているのは私だけだろうか
こんな事を真剣に人に話したら
「お前、どうかしてるんじゃないの」
と言われそうなので今の今まで誰にも言えずずっと黙っていましたが『許されざる者』やこの『グッドバイ』を見てどうにも我慢できなくなり打ち明けてしまいました。
とくに「目」あのキリリとはっきりした目、見つめられたら今までの罪を全て白状してしまいそうで少し怖いくらい
いまだに私と同じ人間だとは思えないのが本心です

と、ここまで書いて頭のおかしな人と思われるのではないかと躊躇してしまいましたがせっかくなのでね
ちなみに小池栄子さんの熱狂的なファンでもなければ信者でもありません
ほぼ無宗教なのでそこらへんも大丈夫
強いて言えばああいう方が身近におられるとかなり困ります、どうしても身構えてしまいそうで緊張してしまいますからね。
ともあれ小池栄子さんのこれまで以上のご活躍を期待します。

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カルヴェロ1952ll
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