映画 クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
劇場公開日:1994年4月23日
解説
南の島のブリブリ王国を舞台に、王国の秘宝を巡るパニックに巻き込まれる幼稚園児しんちゃんを描く、人気アニメシリーズの劇場版オリジナル長編第2弾。監督は前作と同じく本郷みつる。TVアニメも放映中の臼井儀人の原作(双葉社・刊)をもとに、本郷みつると原恵一が脚本を担当。
1994年製作/93分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1994年4月23日
ストーリー
野原家の嵐を呼ぶ園児・しんのすけは商店街の福引を当て、ひろし、みさえの両親と共にゴールデン・ウィークは南の島のブリブリ王国へ。だがそれは王国の秘宝を狙う秘密結社ホワイトスネーク団の罠だった。何と誘拐されたスンノケシ王子と瓜二つだったしんちゃんは、親衛隊の美人少佐ルルの努力にもかかわらず、ホワイトスネーク団の参謀ミスター・ハブとおかまの部下ニーナ&サリーに連れ去られる。王子としんちゃんは秘宝の扉を開けるために利用され、ホワイトスネーク団のボス、アナコンダ伯爵は遂に何でも願いをかなえてくれるブリブリ魔人を手に入れた。だが相変わらずのマイペースのしんちゃんのおかげで、アナコンダ伯爵やミスター・ハブの野望は崩れ、ブリブリ魔人、黒魔人と共に秘宝も海の藻屑に。王子と王国の平和も保たれ、しんちゃんたちも素敵な歓待を受ける有意義な休日となった。