ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影
劇場公開日:1997年4月12日
解説
ウルトラマンゼアスが新たな敵を迎えて活躍する姿を描いたSFアクション・シリーズの第2弾。監督は「THE DEFENDER」の小中和哉。脚本は斎藤和典。撮影を「ウルトラマンゼアス」の大岡新一が担当している。主演は、前作に引き続き関口正晴。敵の異星人役には、これが映画初出演となる神田うの。
1997年製作/67分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1997年4月12日
ストーリー
ウルトラマンシャドーとの戦いに敗れたウルトラマンゼアスことMydo隊員・朝日勝人は、新隊長の薩摩に辞表を提出した。勇気と自信を取り戻すため、正道会館に弟子入りした勝人は、そこで木の枝に高く吊されたボールを蹴るという試練を与えられる。一方、シャドーを操る影美ことレディベンゼン星人は、ゼアスが現れないのをいいことに、人々をマインドコントロールして地球征服への地盤固めを進めていた。カプセル怪獣ミラクロンも、Mydoの開発したゼットン光線もシャドーには通用しないことが分かった今、地球は絶体絶命の危機に陥ってしまう。だが、ついに試練を克服した勝人が、ウルトラマンゼアスに変身した。戦いへの勇気と自信を取り戻したゼアスは、必殺かかと落としを炸裂させ、シャドーとの戦いに勝利する。レディベンゼン星人は取り逃がしてしまったものの、地球の平和を守った勝人は、Mydoの隊員に復帰し、その後も正道会館で肉体と精神の鍛錬を続けた。