踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

劇場公開日:

解説

織田裕二主演の人気刑事ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの劇場版第2作。

2003年。かつて空き地だらけだったお台場は、今では話題のスポットや多くのビルが立ち並ぶ観光名所となり、湾岸署の署員たちは観光案内や迷子、交通整理に追われる日々を送っていた。そんなある日、管内で猟奇的な殺人事件が発生。警視庁から室井警視正らが到着し、初の女性管理官・沖田警視正を本部長に据えて特別捜査本部が設置される。しかし青島刑事らの必死の捜査をあざ笑うかのように、第2の殺人事件が起こる。

織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀らおなじみのキャストに加え、女性管理官・沖田役で真矢みき、監視システムオペレーター・小池役で小泉孝太郎が新たに参加。スタッフ陣もプロデュースの亀山千広、脚本の君塚良一、監督の本広克行らシリーズのメンバーが続投。観客動員数1260万人、興行収入173.5億円を記録し、日本実写映画の動員および興行収入記録を塗り替える大ヒット作となった。

2003年製作/138分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2003年7月19日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
君塚良一
製作
村上光一
企画
宮内正喜
永田芳男
エグゼクティブプロデューサー
亀山千広
プロデューサー
臼井裕詞
堀部徹
安藤親広
石原隆
高井一郎
撮影
藤石修
照明
加瀬弘行
録音
芦原邦雄
美術制作
河井實之助
美術監督
梅田正則
美術デザイナー
あべ木陽次
編集
田口拓也
音楽
松本晃彦
主題歌
織田裕二
キャスティングプロデューサー
東海林秀文
ラインプロデューサー
羽田文彦
村上公一
監督捕
長瀬邦弘
助監督
河合勇人
制作担当
松岡利光
曳地克之
演出助手
波多野貴文
大橋祥正
三橋利行
平野勝利
記録
柿崎徳子
全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第27回 日本アカデミー賞(2004年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 本広克行
脚本賞 君塚良一
主演男優賞 織田裕二
助演男優賞 柳葉敏郎
助演女優賞 深津絵里
音楽賞 松本晃彦
話題賞 作品部門/俳優部門  
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(C)2003 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

映画レビュー

4.5レインボーブリッジ封鎖できません!

2024年11月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

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カプリコルヌス

4.0今回も楽しめた!

2024年11月9日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

単純

相変わらずのドタバタお祭り感が非常によろしい!前作と流れはほぼ同じで、最後まで楽しませてもらえる。
強いて批判するのなら、エリート女がポンコツすぎる演出で哀れかな。
まぁ、良いキャラだと思うけどね

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田中カリフォルニア

1.5同時期、他のアジア作品と見比べるとガッカリが大きい

2024年10月28日
Androidアプリから投稿

同時期に公開された「シュリ」「インファナル・アフェア」と本作を数年ぶりに見直した。
続けてみると、他作と比べ本作の安っぽさ、セリフやストーリーの違和感、編集やカメラワークの稚拙さ、もっと平たく言えば「丁寧に作られていない」ことがあからさまである。

「シュリ」は低予算ながら、アクションもストーリーも熱量、本気度が違う。(もちろんいくつか粗さはあるが)
「インファナル・アフェア」は完璧な映画。全てのシーンが美しく、カメラワークも編集も全てがこだわって作られている。

本作鑑賞時も「あれっ?」と思ったが、やはりその違和感は今見直しても変わらない。
「組織論」のセリフとか、すみれさんが撃たれるシーンとか、3アミーゴスとか、言い出すと違和感だらけ。
それは他作品と見比べると余計に目立つ。
コレが「実写No.1ヒット」で、20年たった今でも更新されない。当面されないだろう。
コレでいいの?日本映画のNo.1。

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みっく

5.0「踊る大捜査線」に胸が熱くなる!

2024年10月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

実写映画で興行成績No.1の本作品。
20年近く前の作品なのに、その面白さは色褪せません。
複数の伏線が絡み合って、最後に大団円となる展開は、ホンっと胸が熱くなります、最高!
出来過ぎ感が否めないストーリー展開ではありますが、良いんです。フィクションですから、大いに楽しませてもらいました。

そして、本作品においても、登場人物で驚かせてもらいました。
佐々木蔵之介さんが刑事で出てたり、スリの子役が幼い神木隆之介さんであったり。
小泉孝太郎さんも、今では想像もつかないような異様な感じで出てました。
ホンっと楽しかった。

本作品は映画ではあるのですが、TVシリーズの印象が強くて・・・
今回地上波の放送で見たんですが、コマーシャルが絶妙のタイミングで入ってたような気がします。やっぱりTVのスペシャルで十分じゃないかな。いや、十分面白いんですけど。

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ratien

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