ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

J・K・ローリングの世界的ベストセラーを映画化したファンタジーシリーズ第3作。ホグワーツ魔法魔術学校の3年生になるハリー。人々の噂では、囚人シリウス・ブラックがアズカバン監獄を脱獄し、ハリーの命を狙っているという。ホグワーツにはブラックを捕縛するためという名目で、アズカバンの看守たち=人間の魂を吸い取る恐ろしい吸魂鬼ディメンターたちが配備される。「闇の魔術に対する防衛術」の新たな担当教授として就任したリーマス・ルーピンらの下で、学校生活を送るハリーは、やがてブラックがかつて父の親友であったこと、そして親友である父を裏切り闇の魔法使いの手下になったことを知るが……。監督は前2作のクリス・コロンバスから、「天国の口、終りの楽園。」のメキシコ人監督アルフォンソ・キュアロンにバトンタッチ。02年に他界し、前作が遺作となったリチャード・ハリスに代わり、マイケル・ガンボンがダンブルドア校長役を演じる。

2004年製作/142分/アメリカ
原題または英題:Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2004年6月26日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第77回 アカデミー賞(2005年)

ノミネート

作曲賞 ジョン・ウィリアムズ
視覚効果賞  
詳細情報を表示

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2

写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

4.0少し大人っぽくなったハリー

2023年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

単純

知的

AppleTVのレンタルで久々に鑑賞。 前2作から雰囲気がガラリと変わり、大人びた雰囲気になっていました。中でも、今回初登場するディメンターはとても恐ろしく、彼らがハリーの魂を吸い取ろうとする場面はいつ見ても鳥肌が立ってしまいます。 本作は珍しく例のあの人ではなく、脱獄犯のシリウスブラックに焦点が当てられていました。さらに、ただ善悪に分けるのでなく、シリウスが敵か味方かわからない人物だったのが新鮮でした。そして、最後で実際は〇〇だったという真実がわかったときには、納得がいくぐらいの気持ちで感心できました。 子供のファンタジーから少し大人っぽい物語に変化した作品になっていました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Ken@

2.5寒し。。。

2023年3月10日
スマートフォンから投稿

怖い

ハリー・ポッター特有の暗い、そして今回は寒〜い雰囲気を味わえます。ディメンターが出てくると3℃位下がった気がします。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ホビット

5.0The Conquest of the Saga

2023年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

As the books became longer and the films underwent more artistic license, Cuaron's conducting of the third HP volume was noticeably stylish and paved the way for cinematic auteur's to fill the role of overseeing giant Hollywood IP serial productions in impetus. The final act stands out as a blockbuster sci-fi rush and is one of the few imaginings of single-dimension time travel free of plot holes.

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Dan Knighton

4.5なんでも大人世代の確執が好きな私にとってはここまででNo.1

2024年12月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

萌える

あとこの回のドラコが特にso cute

コメントする (0件)
共感した! 0件)
夜鷹