映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ

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劇場公開日:2025年8月8日

解説・あらすじ

アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第32作。インドを舞台に、しんのすけたちカスカベ防衛隊が、暴君と化したボーちゃんの暴走を止めるため奮闘する。

インドのハガシミール州ムシバイが春日部と姉妹都市になったことを記念して、「カスカベキッズエンタメフェスティバル」が開催されることになった。そのダンス大会で優勝するとインドに招待され、さらに現地のステージで踊ることができると聞いたカスカベ防衛隊の5人は、力を合わせて大会で見事に優勝し、インドへ旅立つ。観光を満喫する中で、しんのすけとボーちゃんは怪しげな雑貨店に立ち寄り、「鼻の形」をしたリュックサックを見つけて購入する。ところがそのリュックには恐ろしい秘密があった。中から出ていた「紙」を鼻に刺してしまったボーちゃんは、邪悪な力に導かれ「暴君(ボーくん)」となり、世界を揺るがす恐ろしい力を手にしてしまう。

「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし」などシリーズに多く携わってきた橋本昌和が監督、うえのきみこが脚本。俳優の賀来賢人がインドの大富豪ウルフ役で声優を務めるほか、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹も、しんのすけたちと関わる現地インド人役で出演している。

2025年製作/105分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2025年8月8日

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(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

映画レビュー

3.5 「クレヨンしんちゃん✖️インド」の化学反応は「混ぜるな危険」?

2025年8月8日
スマートフォンから投稿

基本的には例年のような気楽に楽しめる作品に仕上がっている点で及第点です。ただ「映画クレヨンしんちゃん」の出来は、近年クオリティーの高い作品が多いので、あくまでその比較での評価です。
今回の「クレヨンしんちゃん」はインドが舞台ということで、典型的なインド映画のように歌と踊りが入るんだろうな、と想像していましたが、これが意外にも「混ぜるな危険」という化学反応だったようです。
まず、「歌と踊り」のシーンが残念ながら「クレヨンしんちゃん」に上手くハマっていませんでした。
「インド映画風」という建て付けでどうしても「歌と踊り」の方にも力を割かざるを得ないためか、結果的に本体の物語が、取って付けたような雑さが目に余る感じになっていました。つまり、慣れない要素で手間どり、上手く融合し切れず共倒れな印象を持ちました。
結果的には、いつも通り本体の物語に注力して、インド要素は「幻のカレー」等のモチーフで済ませた方がまとまりができたように感じます。今回の監督と脚本家は優秀なはずでしたが、題材の食い合わせが悪かったのかもしれません。

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細野真宏

4.5 クレしんクオリティ

2025年10月19日
Androidアプリから投稿

クレしんの映画は、やはり子どもウケだけでない、クオリティがあるなぁ、と思います。
ストーリーがしっかりしてる。その上で、しんちゃんたちが大騒ぎ。だから、大人も子どももたのしめるんだろうなぁと。

ボーちゃんとボーくん。まさか、こんな言葉遊びから、映画にまで、できるものですね。盲点です。
しんちゃんの友達を想う気持ち、なんて言うとしんちゃんらしくないけれど、5歳児の世界の真実ですね。心のこもった熱い言葉もあって、うるっときました。

最後の食べ物は、伏線回収!!なんだけど、なくてもよかったかなぁ(-_-;)

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クメール

2.0 調理人が食材を料理せずにそのまま出してきたような映画

2025年10月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とりあえず見終わったらインドカレーを特にナンで食べたくなりました。

当たり前ですが子供向け映画です。アクションシーンはありますが、別に残酷なシーンもなく、また子供たちが総じて好きそうなコミカルな動きが満載のため、お子様連れには良い映画だと思います。

ただ、大人が見ると、少なくとも自分にとっては、かなり尻すぼみ感が強く残りました。ストーリーは、いつものかすかべ防衛隊の面々がインドのコンテストに向かい、そこで出会ったのが近未来的ITを駆使する謎のイケメン超富豪や、何か悩みを持つ美少女インフルエンサーたちと、映画としては豊富な素材とともに物語が進んでいきます。ただ、どれもこれも中途半端に終わり、登場人物も素材のまま放り投げだされた感があり、結局あの人たちはナンだったの?(インドだけに)と首を傾げざるを得なかったです。

恐らく監督が伝えたかったメッセージであろう、お為ごかしのように登場人物が発するセリフも、昨今の国際情勢を見るに寒々しさを感じざるを得ませんでした。

子供向けと割り切ってみるならお勧めですが、大人としては退屈な時間になるかもしれない、そんな作品でした。

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たまに映画館で見る人

0.5 酷い

2025年10月13日
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もん

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