「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年記念セレクション上映 プログラム3

劇場公開日:

「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年記念セレクション上映 プログラム3

解説

SFアニメの金字塔として後の多くの作品やクリエイターに影響を与えた「宇宙戦艦ヤマト」。1974年の作品誕生から50周年を記念したプロジェクトの一環として行われる上映企画。

自身も「宇宙戦艦ヤマト」に大きな影響を受けたといい、50周年プロジェクトを企画・プロデュースを担当する庵野秀明が、テレビシリーズ全26話から3プログラム×各3話にセレクション。各プログラム1週間ずつ、HDリマスター版で限定上映する。

プログラム3は、第23話「ついに来た!マゼラン星雲波高し!」、第24話「死闘! 神よ、ガミラスのために泣け!!」、第26話「地球よ、ヤマトは帰って来た!!」の3話を上映。

75分/G/日本
配給:東北新社
劇場公開日:2025年1月10日

スタッフ・キャスト

企画
庵野秀明
プロデュース
庵野秀明
主催
カラー
東北新社
企画協力
アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)
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(C)東北新社/著作総監修 西﨑彰司

映画レビュー

3.5二重惑星

2025年1月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この間見た劇場版と合わせるとガミラス星の構造や謎の2重星がより理解できた
沖田艦長の起死回生の策が冴える
勝敗に拘って戦い星を滅ぼしたヤマト、呆然とする古代 何だか現代の紛争にも繋がるように思えた、とは言え現代の当事者国同士は愛が大事なんてさっぱり通じないだろうけど...
内容はまぁ良かったけど、作画の乱れやヤマトのいつの間にかの倍速の普及が所々気になってしまった そしてやっぱり真田志郎には勝たん

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ゆう

4.5曲がとても良かった

2025年1月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

絵はさすがに古さを感じるけど、曲がとても良かった

ところで佐渡先生、誤診しすぎでは

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共感した! 1件)
む

5.0何もかも皆懐かしい

2025年1月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ついに、長い旅もクライマックスを迎えます。
敵に打ち勝ったものの、その戦争の空しさに涙する古代たち。
低視聴率から製作打ち切りの憂き目に会ったため、帰路の途中のエピソードは作られること無く最終回に。
しかし、そのラストは・・・泣けた。
そして、この続きは劇場版「さらば愛の戦士たち」
につながり、この映画で完結します。
長い間、私の中では、その後は無いことになっていました。2199が出るまでは。

今回見直して、改めて、戦争について直接語るアニメなんて当時ほとんどなかったことを考えた。
(その前、モノクロTVまんが時代には、モノクロ版「サイボーグ009」など、一部存在していたが。)
これは凄いことと思う。
本作がなければ1979年の「ガンダム」も無かったかもしれない。

それと、デスラーの悪役非道ぶりが、かえって清々しい。
古代に戦友か友情に似たものを感じたりする前。
一応、ガミラス一族が生き延びるためという理由はあっても、スターシアが言う通り、だから他の星の人類を皆殺しにしていいといとは言えない。
逆に、ただの悪役の方がスッキリしてカッコイイのでした。

また、最終回、通常回のフォーマットでなく主題歌が無い。
さらにエンディングの歌も無く、ナレーションも無く、次第に地球が青くなっていき、クレジットが映るという異例さもまた感動的でした!
そんな、「何もかも皆懐かしい!」

蛇足:録画でいいからトークショーが観たかった。

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ITOYA

5.0「名言たっぷり」

2025年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

今年11本目。

冒頭佐渡先生が100km行く者は99km来て道の半分だと思え。本で最後の一歩がここまで歩んできた千万歩より幾層倍も難しい。こう言う言葉見れてよかった。その本読み返して偶然は準備のない者には微笑まない、映画見ないとその本読み返す事も中々なかったと思うので新たな発見でした。
24話でデスラー総統に凄い名言2つノートに書いておきました。

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ヨッシー

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