成田凌
2013年、男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」の専属モデルとしてキャリアをスタート。翌14年、初出演したTVドラマ「FLASHBACK」で主演を務め、「逃げるは恥だが役に立つ」(16)、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 3rd season」(17)、NHK連続テレビ小説「わろてんか」など話題作に出演する。映画では、「キセキ あの日のソビト」(17)、「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(18)などに出演し、「ビブリア古書堂の事件手帖」「スマホを落としただけなのに」(ともに18)の演技で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降、映画初主演を飾った周防正行監督作「カツベン!」のほか、「チワワちゃん」「愛がなんだ」「さよならくちびる」(いずれも19)、「弥生、三月 君を愛した30年」「窮鼠はチーズの夢を見る」(ともに20)など出演作が相次ぐ。「アリバイ崩し承ります」「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(ともに20)などTVドラマでも引き続き活躍し、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(20)では杉咲花扮する主人公・竹井千代の夫・天海一平役を演じる。そのほか、新海誠監督の大ヒット作「君の名は。」(16)などに声優として参加している。