チワワちゃん

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解説

「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」など、1980~90年代にかけて数多くの人気作品を送り出した漫画家の岡崎京子が94年に発表した「チワワちゃん」を実写映画化。SNSが普及した現代の東京を舞台に、門脇麦、成田凌、寛一郎、玉城ティナ、吉田志織、村上虹郎らが演じる若者たちが繰り広げる青春を描いた群像劇。監督は、自主映画「SLUM-POLIS」などで注目され、「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ」で商業デビューした弱冠27歳の新鋭・二宮健。ある若者グループのマスコット的存在で「チワワ」と呼ばれていた女性が、バラバラ遺体となって東京湾で発見される。チワワの元彼や親友など残された仲間たちは、それぞれがチワワとの思い出を語り出すが、そこで明らかになったのは、チワワの本名も境遇を誰も知らないまま、毎日バカ騒ぎをしていたということだった。

2019年製作/104分/R15+/日本
配給:KADOKAWA

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(C)2019「チワワちゃん」製作委員会

映画レビュー

3.5ミュージックビデオのような映画

美咲さん
2020年10月17日
iPhoneアプリから投稿

もちろん褒め言葉です。最高でした。
さすが岡崎京子原作だけあって、若者の空洞が描かれているのですが、演出の小気味良いテンポが脚本とマッチしていました。

あの頃。まるで音楽に合わせて踊るようだった時間。楽しかったのはちょうどその一曲くらいの長さ。一曲が終われば次の一曲を。

チワワちゃんを通して可視化されていく人と人との距離。カツオが言っていた、男とは価値観が共有できて、女とは距離感を共有できるということ。友達との距離、社会との距離、世界との距離。チワワちゃんが言っていた、男の子といるのは楽だけど消耗するということ。消耗していく人間関係。
人によって異なるチワワちゃんの人間像。全部がチワワちゃんであって、ぜんぶがチワワちゃんでない。それはチワワちゃんだけじゃない、私たちもみんなそう。辻褄なんてなかった年頃。

男とか女とか関係なくて一緒くた、でもそれって男とか女とかがあるから存在する一緒くたの状態、反発しあうことが溶け合うことになる。矛盾と共存すること。
小さな花の集合体だったわたしたち、一人ぼっちなのに、一人きりじゃ生きていけなくて、惰性や本能で群れたり離れたり、互いを愛しく感じたり絶望したり。それでもラストシーンで大きな花の花束を海に捧げたのは、わたしたちの願望だったのかも。

ひとつのミュージックビデオみたいだった青春時代。内在するすべてが、外側だけの華やかさとして顕現した、(人によっては)『エモい』と思わせる作品でした。

成田凌のベロチューが最高っ!

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美咲

2.5チワワに魅力を感じない馬鹿だからよくワカンねぇや💦

2020年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

バラバラ殺人被害者チワワちゃんとその若き遊び仲間の話。

素性も分からぬまま仲間になり、盗んだ金で豪遊し、やりたい放題。自分らを自爆テロと称して600万を3日で使い切り、仲間達は開放的に。
その後もチワワに魅せられる人間模様。

何故か惹かれる彼女と過ごした仲間達。
死んだ後、チワワの事の素性を知らなかったミキの前には、忘れつつあるもチワワの影響が残っていた仲間達。

魅力で影響力をもたらす人間は直接的でもメディアの様な間接的でも存在する。
「チワワが死んだ」と言う期間限定を設けて、仲間達がまだまだ若者ながら、取り戻す事の出来ない限定的な仲間内の青春の1ページ的ノスタルジアを彷彿させる作りをしている。

物語構成的には悪くないのだが、この作品の良し悪しは「影響をもたらす人間=チワワ」が観る側に対して魅力的に映るか映らないかがかなり影響されると思う。
しかも万人向けだから難しいよね。

私には(仲間的立場ならば)チワワは魅力的には映らず、仲間内の話なんだなぐらいしか思えなかった。
こう言う限定的な狭い話も良いのだけれども、「こんな豪華若手俳優陣を主軸の周りで使う程の構成話か?」と考えると否。
逆に主軸であるチワワの印象(魅力)が薄れるのだ。

もっと輝くチワワの魅力が欲しかった。
「チワワより門脇麦や玉城ティナの方が魅力的だったな。私なら(あんな大胆な演技は出来ないと思うけど)ちょっと袖の間から背中をチラ観させてくれた玉城ティナとチェンジ‼️」と考えちゃう訳です。(馬鹿)

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巫女雷男

2.5もっとポップだと思う

津次郎さん
2020年7月11日
PCから投稿

放恣で淫奔な女性を狂言回しとする、ポップな述懐です。

『チワワちゃんはあたし達とあそんだりおしゃべりしたりなやみをうちあけたりバカ話をしたりしたきすしたりセックスしたり恋をしたり憎んだりした人もいた』(原作より)

死を悼む話というより、何がしたいのかわからない破天荒な子がいて、彼女に対するそれぞれの思い出がある、という話です。チワワは気分屋で非倫理的で破滅的で刹那的な子だったのですが、忘れ得ない「人たらし」だったことを、みんなが懐かしがっています。
原作はスピンオフのようにも感じられる小品でした。

自堕落は好意的に言えばマイクリーのネイキッドのような映画になる可能性もありますが、勝手に生きる好ましいとは言えない人を撮って好ましい映画にしてしまうなんて芸当、おいそれとできることではありません。それを乗り切るため、プロモーションビデオ風に、きらびやかな頽廃を挿入していますが、いずれにしても類型的で、どこかで見たような放縦な若者たちだと思います。

ただしこれは岡崎京子です。
岡崎京子の漫画は、アンニュイな目ぢからのある女性像が、ファッションアイコンとして、激しく業界ウケしました。編集者やフォトグラファーや映像作家やミュージシャンや文筆家が、岡崎京子の女性像をそれぞれの方法で使ったり語ったりしました。そこへ、ご当人の事故があり、新作が拝めないという事態になります。で、レジェンドになったのです。

ポップでエキセントリックで頽廃的な岡崎京子の漫画は誰もが認めるものですが、レジェンド扱いになったことで業界人がそれに「解る人には解る」みたいな精神性/権威性を、纏わり付かせてしまった、という気がするのです。

つまり映像化したとき「神格岡崎京子」の雰囲気が介入してくるのです。「おまえらに解るかよ、この世界観?」が介入してくるのです。それはヘルターはもちろん、リバーズでも感じました。
ただ本作はそれら前二作よりずっと、シンプルでまともでした。しかし根本的に、岡崎京子の映像化とは、元来映像を持っている岡崎京子に映像を付けようとすることの矛盾だと思うのです。

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津次郎

1.5若い感覚ってこうですって感じを前面に出している。でも、新しいことは...

2020年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

若い感覚ってこうですって感じを前面に出している。でも、新しいことは何もない。カッコイイと思う感覚は若さで作れるものではないのだと知る。

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cinéphile_s
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