チワワちゃんのレビュー・感想・評価

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チワワちゃん

劇場公開日 2019年1月18日
60件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

はっちゃけた人生!

チワワちゃんと出会いたい人生だった。

はは
ははさん / 2019年4月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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チワワちゃんの主役の子よかった。 こんな女がフラッと現れた日には女... ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

チワワちゃんの主役の子よかった。
こんな女がフラッと現れた日には女子として絶対に敵わないなと思う。
天然でかわいい女を嫌味なく上手に演じられてた。
天然、明るい、かわいい、みんなに好かれて常に注目あびてて巨乳で料理上手なのになのになのに彼氏に浮気されて。。
あの年頃の男子ってみんな獣だから、そういう性なだけってもう少し大人になったらすんなり理解できるのだけど。
あの年頃の女子もまた浮気されてまるで世界の終わりみたいな気持ちになるのよね必要以上に傷ついたりして。。わかるわ。若いわ。
残酷さこそ若さよね。。

そして成田凌がまたもやクズ演じて自分の中では俳優としての好感度あがりまくりです。
今回も素晴らしきクズシーンありがとうございます。
いやぁ素晴らしかった。
いやがる麦ちゃん無理やり襲ったあげくダメダメグダグタかっこわるい情けないエロシーンってなんの誰の得にもならん。
麦ちゃんも何割減でだいぶブスに映ってるし、また成田も然り。
こういうのを敢えて入れてくるこの監督と麦ちゃんと成田に私はスーを差し上げたいと思います。
オッサレーに仕上げてなんぼの現代においてこんなリアルなかなか描かれないよ。
でも現実ってほんとはこんなもんだよね。

本気で素晴らしい❗️こういうのがみたいんだよね。

すみれ
すみれさん / 2019年4月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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チワワちゃんが可愛すぎる件。 ネタバレ

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吉田志織さんが本当に可愛すぎて、
演技も可愛くて明るくて独特な感性を持ってるチワワちゃんにぴったりだと思って感動した。

スマホの画面を写す現代っぽさとか
このご時世にタバコ吸いまくってるシーンとか
普通の世界では嫌悪されそうな男女のもつれとか
すごいありのままを映像にしてて共感できた。

ただただ今を生きてる羨ましさを感じていたら
自由を手にした大学生特有の葛藤やらが表れてて、
本当に素晴らしい映画だなと思いました。(語彙力)

一時で終わってしまうような関係性もイマドキっぽいし、
簡単に連絡を絶つことができるのもイマドキっぽいと思った。

成田凌の濡れ場は何回見てもすごい。

まつもと
まつもとさん / 2019年3月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  興奮 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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これが青春

音楽の過剰演出が気になりましたが自らの青春時代を思い出すような作品。いつの時代も若者は怖いもの知らずであり若者に対するメッセージ性を感じ取れた。
2019-46

隣組
隣組さん / 2019年3月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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妙にリアルな青春映画

Television Romanceが極めて印象的かつ効果的。個人的にはB'zの“Pleasure'91 〜人生の快楽〜”を彷彿させられた。二宮監督のセンスに共感できるところ、共感できないところとあるが、今後の活躍を期待したいと思える作り手が現れたとは言える。成田凌は一時期の藤原竜也みたいにクズ役のオファーしか来ていないのかな。それが彼の持ち味なのかもしれないけれど、少し心配なところでもある。

Jovian-Cinephile1002
Jovian-Cinephile1002さん / 2019年2月15日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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三作品の中でいちばん好き。

岡崎京子原作の映画化作品三本の中で、いちばん好きです。
映像も音もよかったし、古い名画のオマージュが(あまりに有名な作品なので)かわいかったし、「チワワちゃん」はちゃんと、おちびだけど胸が大きくて、バカだけど素直でかわいくて男の人とすぐ寝ちゃう、笑顔が素敵なあの「チワワちゃん」だったし。
今回目を引いた俳優陣は、門脇麦ちゃんと村上虹郎くん。
麦ちゃんは、目の力と裸みたいな表情が素敵でした。
監督の二宮さん、26歳とお若い方みたいで次回作が楽しみ。
堤裕介さんという方の音楽もとてもよかったです。
邦画の映画音楽でこんなに惹かれたのは初めて。
音だけで飛べる。

残念だったのは、ヘアメイクに衣装。
謎すぎました。

10代後半から20代頭くらいって、毎日ちびちび無駄に使うからお金がなくて、時間と、欲しいものや行きたい場所だけはたくさんあって、いつだって退屈で、弱くて、中身のない話ばかりしていたなぁと思い出して、自分のあの時代が終わってほんとうによかった!と強く思いました。笑

_hrm_kun_
_hrm_kun_さん / 2019年2月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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"自分だけの、チワワちゃんとの思い出"

若さを衝動性と暴力性で消耗しながらも快楽に身を委ねる若者達。

しかし、全員がそんな自分や周りをどこか冷めて見て"そこに何が残るの?""だからなんなの?"と問い続けているような前提がそこにはあったと感じる。

みんなそれぞれ、大なり小なり"その人だけのチワワちゃんとの思い出"があって
その人にとって都合が悪いような隠したいような思い出もあって

その中でもう会えない"自分が会ったチワワちゃん"に想いを馳せるような映画だった。
チワワちゃん自身に思いを馳せているのは、主人公だけ。
それでいて、主人公だけしか知らない彼女の姿も勿論ある。

人なら、経験があるのではないだろうか。
誰かとの、自分だけの思い出。墓場まで持っていかなければいけない話。なにか大事な話をしたわけではないけれど、あの時あの場所で、あの人と話したことを、あったことをなんとなく覚えている。

そういった、”その人だけの、彼女との思い出”を振り返るような話であった。

しかしそれらは全て、結局人生のひとかけらでしかない。消耗してく若さのひとつでしかない。
だからこそ、”若さの自爆テロ”なのだろう。

遠くでやっているテロの話と、チワワちゃんの死は、等しく現実味がない。人生の一かけらでしかない。
しかし、チワワちゃんはそこにいたのだ。
笑い、考え、傷つき、愛され、憎まれ、そこにいたのだ。

登場人物の心の中に。
”自分だけの、チワワちゃん”が居たのだ。



ということで、ここからは普通の感想です。
ラストシーンがとてもすきでした。実は静かに涙してしまった…。
それから、大学生の間に見れて良かったと強く思います。
社会人になってだったり、高校生の時見るのではまた印象が違っただろうなぁ、なんて。
個人的には、好きな映画です。

あとチワワちゃん、とにかく可愛い!魅力的過ぎる。ティナちゃんも可愛い!可憐すぎる!みんな細い!!!!!!
あとはやっぱりちょっとエロい。R15の作品です。
予告を見て、好きかも、と思った人には刺さる映画だろうなぁ…。

そんな感じです。個人的には☆4だけど、客観的評価なら3.5かな。でも、好きです。

K.K
K.Kさん / 2019年2月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 怖い 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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「これぞ映画」

今年13本目。

大学生があるきっかけから、大いにハシャぐ姿が描かれる。

若い時は誰しも多かれ少なかれ、弾けていた時があると思いますが、ここまでハシャぐのは、少数派だと思います。

けれど、それが自分には出来なかった事を、映画が表現してくれている、と言う点で、いい映画だと思います。

そこが映画の魅力ですし。

女優だと、チワワちゃん役の吉田志織さんの、今後の活躍に注目しようと思います。
応援したくなりました。

ヨッシー
ヨッシーさん / 2019年2月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
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我々の映画

チワワちゃんはグループの中心的存在で、いつも周りには友達がいた。
ある日、ジョー(浅野忠信)に会い、聞かれる。

「君は誰かを大切にしてる?
誰かに大切にされてる?
10年後20年後、君はなにをしてる?」

この問いこそ、この映画で私たち(今を生きる若者)に問う最大の筆者からの問い。
チワワちゃんと同じ、私も答えられなかった。

みんながみんな、夢を持っていない訳じゃない。
アバウトでも、有名になりたいなぁとか趣味をこのまま続けたいなぁとか。
夢?とは言わないとしても、願いは持ってる。

でもきっとそれだけじゃダメなんだよね。

クマちゃんがチワワちゃんが死ぬ2、3日前にあった時、
チワワちゃんは料理の話をして、彼氏の話をして、引越しをするから遊びにおいでと誘い、「良いお年を」と言って別れた。

こんな話をした女の子が死ぬと、誰がわかろうか。

そう、私たちはいつ死ぬのかわからないのだ。
事故などで、理論的に死が訪れることもありうるし、彼氏と別れた、友達と喧嘩した、金を盗まれた、こんな些細なことも全て、「死」と捉えるのであらば、私たちは日常的に起こる「死」から何かを感じ、学ばなければいけない。

ありきたりなのが、
“僕らはいつ死ぬかわからない。だから今を生きよう。今を楽しもう”
こんなセリフはとても子どもじみていて、使い古された古い考え。

私たちが行きていくためには、周りの死や、自分の死を客観的に見つめ、その尸を超えてどう次に活かすのかを考えることである。
チワワちゃんが死んだあとみんなにチワワちゃんの事を聞いたけど、何故チワワちゃんが死ななければいけなかったのか、という疑問が増え続け、そして思う。
自分を含め、誰しもが、チワワちゃんのように殺されてもおかしくないという事を。
最初はチワワちゃんの死も、ただ驚いただけだけど、みんなにチワワちゃんの事を聞いて、大規模なテロのニュースを見て、初めて死を実感した。

死ぬことは痛い。
時には目を背けたくなるし、忘れようとさえする。考えないようにする。

一番怖いことは死ぬことじゃない。
なにに対しても感情を持たず、痛みにもきずかずに、ただ息をし続ける事である。

私たちは1つひとつ痛みを実感して、耐え、死を乗り越え、この時代を走り続けなければいけない。

僕らの時代を、チワワのように。

エンドウアイミ®︎
エンドウアイミ®︎さん / 2019年2月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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俺も快楽のみで600万を3日間で使い切りてー笑

青春時代を駆け抜けてしまったおじさんには、これが現代のリアルだとしたら、青春の謳歌、爆発方法は恐怖の対象でしかない。新たな青春のバイブルかは疑問だが、出演者はが次世代の担い手なのは間違いない。

レイ零号機
レイ零号機さん / 2019年2月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  楽しい 興奮 萌える
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時代というよりは世代

もう20年以上は前になるが、自分にも既視感のある映画だった。多少の文化格差はあるのだろうが、人の思うことやすることは対して変わらず、時間はそれでも先へと進んでいく。立ち止まりたい!…立ち止まれない。そんなもどかしさを抱えながら、青春は爆発して、徒花であったとしても美しい輝きを放つ。無軌道、暴走、からの気付きと終息。今の時期としては「チワワちゃん」とセットで、身体のどこかに落としておきたい作品かもしれない。

lynx09b
lynx09bさん / 2019年2月3日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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さとう珠緒に似てない?!

チワワちゃんのぶりっ子ぶり、顔、スタイル、身長。
どっかで見たことあると思ったら、
さとう珠緒に似ている事に気づきました。
もちろん、さとう珠緒さんは元気(?)に
頑張っておられるのですが、
愛されたい欲求オーラの表現が
そっくりな感じがしました。

結局、人間はどこまで行っても
完全に理解し合える事はないって事を
思い知らされるのですが。
それを受け入れる事が出来るかどうか、
そこでうまく生き抜いていけるかどうか
分かれてくる気がします。

受け入れられずに、もっと理想の世界が
あるのじゃないかと次から次へと
違う世界へ飛び込んでしまう。
その結果、運悪く残酷な世界の犠牲に
なってしまう人はたくさんいると思う。
その一人がチワワちゃんであり、
誰にも知らずに死んでいっている生命は
計り知れずある事でしょう。
世界を見れば、まだ戦争、飢餓、競争社会の
地獄の数々。

それがこの現実世界の現状であり、実情で、
未来永劫に変わる事は無い気はします。
ただそんな世界に生きているのが
私たちで、誰一人として、差別なく、突然、
地獄に落とされる可能性があるのです。

悲しいですが、
この残酷な世界で生きるしかない事を
受け入れる事。

今ある日常が、
如何に奇跡的で有難い事なのかを
あらためて思う事。

そんな事を思い出しました。

ただ、そう思った事も続いていく日常で
忘れていってしまうのですが、
時おりこんな映画に出会うことで
思い出すことになるのです。感謝。

全編、MVのように描くことで
今の時代を表現しているような気がします。
役者陣はなかなかのメンツでした。
寛一郎、虹郎、成田凌、門脇麦、
さすがでした。
(玉城ティナの泣き顔の不細工っぷりには
ちょっと見直しました。
松本穂香のちょい役もなかなかgood:)

ただそんな地獄のような世界でも
奇跡はあるはずで
一瞬でしたがそんな瞬間があったって事は
ただ 「生きてるだけで、愛。」
と感じました。

ただあそこまで深い感動まで行かなかった
ですが、目指すところは同じなのかなって
気がします。

そう考えると、
やっぱり趣里さんの入り込み度の方が
上回っていたのかな〜。^^;

でもこのメンバーが一つの映画に集まったって事は
将来的に奇跡と言われるのかも。
未来が楽しみな役者陣の健闘に感謝です。
(^。^) m(_ _)m

3.5より、3.6 かな?

iwaoz
iwaozさん / 2019年2月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 楽しい 萌える
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頑張ってるけど

本名も知らないチワワちゃん。
そのわりに金貸したり、一緒に住んだり。どうでもいい感じなのにラストみんなで泣いたり。パリピシーンもスプリングブレイカーを意識したのか日本ではリアリティがない感じ。グラグラ揺れるカメラが15年前のアメリカ映画っぽい。身内ノリの小箱のクラブに大金もった会社員はいないだろ。今の若い子は喫煙率低いだろ。
とか、いろいろ突っ込みたくなるけど他の量産型ティーンムービーよりは10倍いいです。

90's
90'sさん / 2019年2月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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よくわからん ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

個人的に嫌い。

何が言いたいのか、オレにはわからない。
結論がない感じ。

ライトオ
ライトオさん / 2019年2月1日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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若者が身近な人の死をどう理解し、乗り越えるかについての話 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

演劇オタクなので成河さん(バーテンダーのゲイお兄さんシマ役)目当てで観に行った。私は知ってるんだ、若者の生死の対比を描いた青春映画は大体良作だって…

・チワワちゃんにおいて誰があの子を殺したか?何故彼女は死んだのか?は重要ではない。整合性ある脚本を求める人はそこが気になるかもしれないけど、そこに意味はない。だってきっと、「彼女は実はこんな素顔が…のっぴきならない理由が…」みたいな立派な理由はない。なにも社会派で重厚な筋が通った映画だけが素晴らしいわけではない。(普段はそういうのが好きだけど)

・若者のあまりに危うい青春、刹那的な衝動、生の隣にある死を描いた作品としては「ロミオとジュリエット(原作)」「夜空はいつでも最高密度の青色だ」「香港製造」あたりの青春物語に近い味わいだった。あまり映画見らんから詳しくないけど。

・この映画は、若者が身近な人の死をどう理解し、乗り越えるかについての話。飢えや病気、戦争なんかに生命を脅かされる可能性が最も少ないであろう現代になっても、変わらず「死」は唐突に身近に現れる。日常の延長線上にある死。
特に若者は肉体的には死に最も遠い存在。彼らが他人の死に出会う瞬間があるとすれば、テレビの中。殺人事件や災害、テロ事件等が遠い世界の出来事のように報じられる。(爆破テロの映像がテレビで流れてたよね)

・でも若者だって死について考える。考えざるをえない。チワワちゃんが死んで彼女に関わった人たちは、きっと大なり小なりモヤモヤした感情を覚えただろう。この気持ちをどうしたらいいのか持て余していただろう。彼女の死とその複雑な感情に向き合うために、チワワちゃんとの思い出を語るという行為が、きっと彼ら彼女らには必要だったんだ。その思い出は美しいものばかりではないけど、彼女は確かに生きていた。そして今はいない。
それを確認するための物語だから、「彼女の真実は…」みたいなカタルシスはこの作品に必要ない。事実は存在せず、解釈だけが存在する。

・だからこそ、ラストで海に花束を投げるシーンが泣ける。冒頭の近親者の葬式(千脇良子用)とは異なる、残された友人たちなりの“チワワちゃん”の葬式であり送別。「またみんなに会いたいな」と言っていた彼女のための。
これも若者たちがチワワちゃんの死を乗り越え、明日を生きるために必要なことだったんだ。皆、青春そのものであるチワワちゃんを内包・同化しながら、大人になっていく。過去には戻れないけど、きっと彼ら彼女らの側を、あの日の、財布を盗んだチワワちゃんが全速力で駆け抜けていく。(一緒に並走しているイメージ。)泣くしかない。

(海に花束を投げるという儀式は、津波被災地の遺族も行ってるよね。あと、身近な人の死を理解するという文脈では、「永い言い訳」「若おかみは小学生!」「風の電話~残された人々の声~」とかを思い出した。)

・チワワという少女は青春・自由・死・東京の象徴なんだ....と思ったけど、この考え方は彼女を実態ある人間扱いしてないね。うだつの上がらないミキの憧れや嫉妬心はよく分かるんだけど、チワワの価値観が自分とあまりに違いすぎて、彼女を自分と同じ人間と思ってないみたいなとこある。

・チワワちゃん、激しく移り変わる若者文化の、2018年時点の結晶の保存って感じ。ファッションもメイクも音楽も話し方も、他人との距離感や死生観、空気感も含めて。きっと100年後にはファッション史、コミュニケーション言語学等において貴重な資料になっていることでしょう。と博物館課程出身者は思った。あの生々しい空気感や会話は、ある種の小劇場の雰囲気に似てる。たまらん。

・この映画で描かれるのは理想的な恋愛ではない。健気に愛し合う恋人たちもいない。皆、不完全な生身の少年少女たちだから。ふとしたきっかけで繋がったりちょっとしたことで離れたりという緩やかな連帯。そのリアルな距離感がいいなあ。私はあんな青春は送ってないので、半分ファンタジーとして見ていたけど、同行したパリピ先輩によると「クラブの雰囲気や、ああいう人間関係はあるあるやで」とのこと。

・千脇良子ではなく「チワワちゃん」というアイコンありきの人間関係。本当の自分とは違う「幸せで充実している魅力的な自分」の仮面。だから本当のチワワちゃんは誰も知らない。パリピではない自分もそれは同じだし、Twitterには付き合いは長いけど本名すらあやふやな友達は沢山いる。SNS世代の人格形成。

・チワワちゃんは時代のアイコンでもあるよね。若い女の子がここまで自由に、誰にも指図されること無く好きなように生きている。今までの抑圧された女性像ではなく、ああいう風に振る舞う女の子はきっとこの時代では普通にいるはず。そういう意味で「チワワちゃん」は、自立した格好いい女性ではないが、まごうとなき現代の女の子。
・チワワがAVに出ていたこと、乱交パーティをしていたことも否定的に描かなかったのがすごく好感度高かった。「不純だ」と眉をひそめる大人もいるかもしれないけど、チワワは立派な20歳の女性なのだから、彼女が自分の身体をどう使うかは彼女の自由。

・関係ないけど、映画見終わって外に出たら、雨の中に街のネオンが輝き、濡れた道路にその光が乱反射していて、隣には綺麗な女先輩がいて、映画と地続きの世界にいるようで、ウワーーーッ東京!20代の思い出!!青春!!!エモ!!!!という謎興奮に包まれたのでチワワちゃんはシャブ。

・【成河さん】
チワワちゃんにはふたりの大人が出てくる。片方が悪い大人(カメラマン)、もう片方が良い大人(シマくん)。成河シマさんは主役のティーンズ達を付かず離れず見守るポジション。これから大人になり社会へ出て行く若者たちを食いつぶす大人もいれば、見守り支えてくれる大人もいる。社会の良い側面の象徴。

m k
m kさん / 2019年2月1日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 楽しい
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この楽しい時間が続くって思った時が、もうみんなで集まらないってことの予兆なんだよ

映像すきでした!五感で楽しむ映画なのかな、と勝手に感じた。あえて下から撮ったりカメラを揺らしたり変な角度から撮ったり、その心地よい素人感に余分なくらいキラキラガチャガチャ。みんなすごく楽しそうだけど、みんな空っぽ、どこか空虚だったりもしていて、役者の演技がとてもリアルに感じた。ばか騒ぎの楽しさも言いようのない悲しみも、ひしひしと伝わった。青春ってイタい。あんなハメの外し方はしたことないけれど、楽しい時間を終えたあとのなんとも言い表せない虚無は、共感できた。
久々に会ったヨシダくんの、落ちぶれぶりに驚き。成田凌さん、どんどん役の幅が広がっているな、と思う。寝そべって、ただ震える表情、印象的。

Miyu
Miyuさん / 2019年1月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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スピード感があって楽しめました。

人生短し恋せよ乙女。でも愛は成就せず、愛に溺れて金に溺れて切ない青春群像劇って感じでした。久しぶりに映画って面白いなった感じました。
映画館は、連続で違う映画を鑑賞できるようなタイムスケジュールをくんで欲しいです。1日に4、5本映画見たいけど難しい。

アーヤ
アーヤさん / 2019年1月29日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 怖い
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麦ちゃん目当てではあるのだけれど…… ネタバレ

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吉田志織があれだけの汚れ役を見事に演じて主役でないのはちょっと気の毒。麦ちゃんは、はっちゃけるキャラクターには見えないし、一人チワワの足取りを調べている、情が残った昭和的なひと。退廃的な若者になるにはちょっと設定に無理が。まあ、自宅生だったり、大学生の集まりとしては現実感がないのは映画だから大目に見るけど。

その点、成田凌はロクデナシの男にピッタリだった。最後にチワワのことをなんと麦ちゃんに言ったのか、大事なセリフを聞き落として大失敗した。あの男、男の友達がいることが不思議。

「青春の自爆テロ」いい言葉だと思った。でも、シンガポールのテロのニュースの件、必要だろうか?
「みんな偲んだ?」ありえないセリフ。
「クマ」なんで急に話に出てきたんだろう。

ともかく、若さはじけて、かわいい女子のビキニ姿が舞って、さぞかしたのしい撮影現場だったことでしょう。

世界は今日から君のも、みたいにハッピーになる麦ちゃんの映画できないかな?あんなにエキセントリックな役でなくて等身大の麦ちゃんで。

しつこいけど、日本映画、煙草吸いすぎ。

かぴ腹
かぴ腹さん / 2019年1月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  悲しい 楽しい
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チワワちゃん役の吉田志織魅力満載の作品❗

星🌟🌟🌟🌟 話題作だったので観ました❗門脇麦主演かと思えば意外とチワワ役の吉田志織の魅力満載で完全に彼女の作品になってました❗ネタバレになるのであまり内容は書きませんが門脇麦のセリフで気付いたらいつも彼女が中心で…と言っていましたが彼女前田敦子にすごく顔も話し方もそっくりで最初前田敦子が出ているのかと思いました❗AKB48のずっとセンターだったのでそりゃ話の中心になるわな…と自分なりに納得しました❗吉田志織さん門脇麦の上手い演技も目立たなくさせる魅力、演技は凄いと思う❗

ミリン一番搾り
ミリン一番搾りさん / 2019年1月29日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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チワワちゃんは何者って話だけど

推理を主にしたものではなく若者達のあて無き毎晩騒クラブで騒いで男女が絡み合っての話わざわざやたらクレジットをローマ字表記してるのも見辛いけど!!!

ゆたぼー
ゆたぼーさん / 2019年1月29日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
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