キセキ あの日のソビト

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キセキ あの日のソビト

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解説

メンバーが歯科医師で顔出しを一切しないという異色のボーカルグループ「GReeeeN」の代表曲「キセキ」の誕生秘話を、松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で描く青春ドラマ。厳格な医者の父親の下を飛び出したミュージシャンのジンは、父の思いを受けて歯科医師を目指していた弟ヒデの音楽の才能を知り、ヒデとヒデの音楽仲間たちに自分の夢を託すことを決める。歯科医師を目指しながら音楽もやりたいが、そのことを恐ろしい父親に言い出せないジンとヒデは、顔出しなしのCDデビューという作戦をとるが……。「GReeeeN」の楽曲をプロデュースするJIN(ジン)を松坂、弟でグループのリーダーを務めるHIDE(ヒデ)を菅田が演じる。「そして父になる」「海街diary」など是枝裕和監督作で助監督を務める兼重淳がメガホンをとった。タイトルにある「ソビト」は「GReeeeN」による造語で、「素人」または「空人」と記し、「自由に新しいことに挑戦していく人」を意味する。

2017年製作/111分/G/日本
配給:東映

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(C)2017「キセキ あの日のソビト」製作委員会

映画レビュー

3.5心地の良い青春映画。音楽関連の描写には少々雑さも

AuVisさん
2017年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

GReeeeNプロデューサーJIN(松坂桃李が演じた兄のほう)が本作の音楽プロデューサーを務めたそうだが、多分歌や演奏に限ってのみの協力だったのだろう。楽器やバンドの経験者が見ると、リアリティーに欠ける雑な描写がちらほら。壁にかけたまま長期間放置していたアコースティックギターを久しぶりに手にとったはずなのに、ジャラーンとコードを鳴らすとチューニングが完璧に合っているとか。そのレベルの細かな部分なのだが、弾く前に調弦するカットをちょっと入れれば済むのに、それをやらない。脚本や演出に口を出す音楽家がいなかったのだろう。

まあでも、コーラスグループの楽しさ、ハーモニーの美しさも上出来で、GReeeeNのファンや俳優目当ての人はもちろん、それ以外の音楽映画好きが観てもそれなりに楽しめるのでは。

何より、歯科医師と人気バンドの兼業という、奇跡的な実話が持つパワーが、映画の魅力になっている。

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共感した! (共感した人 6 件)
AuVis

4.0神様は不公平でも、人にはそれぞれ受け持つ仕事がある

MPさん
2017年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

医者は人の命を助けるが、音楽にそんな力はない!そう冷徹に言い放つ父親に反抗して、ロックミュージシャンとしてプロを目指すも、結局モノにならず鬱積した日々を送る長男が、父の希望通り医者の道を進むかに見えて、実は自分の数倍も音楽の才能に恵まれた弟に、一度は捨てた夢を託そうとする。神様はかくも不公平かと恨みたくなるが、人にはそれぞれ受け持つ仕事と、そこからまた、新たな喜びが浮かび上がってくる実話を基にした物語の、何と自然で普遍的なことか!?今更言われても素直にハイとは言えない、両親へのリスペクトや、たとえ歩む道は別っても変わらぬ友への友情、そして、音楽の可能性をしっかり描き込んだ点も含めて、スルーするには勿体ない青春映画の佳作としてお薦めしたい。平凡な物語をちゃんと形にして提示することのしんどさは、もしかして昨今の多くの日本映画が忘れている要素かも知れないと思うし。

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共感した! (共感した人 10 件)
MP

4.0爽やかな青春ムービー。

makoさん
2019年10月4日
iPhoneアプリから投稿

温かな愛情に溢れています。
Greeeenの曲をまた聴きたくなる作品です。

夢破れる中、才能ある弟を支える兄。
真っ直ぐで親孝行な優しい弟。
今時?と思うくらい厳格な父。
今時?と思うくらい健気に夫と子供に惜しみない愛情を注ぐ母。

私にはむず痒いくらい理想の家族で、
友情も美しく、
個人的には共感度低めでしたが、引くことなく素直に観れました。
菅田将暉君の恋が始まる瞬間の甘酸っぱい感じが好きでした。
帰り道ちょっと浮かれちゃうの、可愛いです。

羨ましいくらい真っ直ぐな人たち。
ただ直向きな優しさに心打たれます。

ありがとう。
出会えて良かった作品です。

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共感した! (共感した人 4 件)
mako

1.0駄作

2019年8月15日
PCから投稿

菅田将暉が出ているにもかかわらず、珍しく精細に欠く、もりもりのうそ話だからか

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