桐谷健太
2002年、TVドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビュー。井筒幸和監督作「ゲロッパ!」(03)で映画初出演を果たす。同監督の「パッチギ!」(04)、「パッチギ! LOVE&PEACE」(07)を経て、「GROW 愚郎」(07)で初主演を務めた。大ヒットドラマ「ROOKIES」(08)でブレイクし、映画版「ROOKIES 卒業」(09)にも出演。10年には映画「BECK」「ソラニン」「オカンの嫁入り」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」に続々出演。ドラマ初主演作「Y・O・U やまびこ音楽同好会」(13)では、役名の河野勇作名義で歌手デビューも果たした。その後の映画出演作に「アウトレイジ ビヨンド」(12)、「GONIN サーガ」(15)、「彼らが本気で編むときは、」(17)など。17年には「火花」で菅田将暉と、「ビジランテ」で大森南朋、鈴木浩介とともに主演を務めた。auの人気CM「三太郎」シリーズ(15~)で浦島太郎に扮し、同CM内で歌うオリジナル楽曲「海の声」で16年・第67回NHK紅白歌合戦に出場した。