BECK
劇場公開日:2010年9月4日
解説
ハロルド作石による人気コミックを、「20世紀少年」の堤幸彦監督が映画化。キャストには水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理、忽那汐里ら若手人気俳優が揃う。平凡な男子高生コユキ(佐藤)は、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト・竜介(水嶋)に偶然出会う。竜介は、ラッパーの千葉とベースの平を誘い、そこにコユキとドラムのサク(中村)を加えてバンド「BECK」を結成する。初めは戸惑うコユキだったが、バンド活動を重ねるうち、天性のギターの才能を開花させていく。
2010年製作/144分/G/日本
配給:松竹
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2022年、今、メイちゃんの執事というドラマが再放送されており
初めてみて、こんなドラマあったんだー
水嶋ヒロさんめちゃくちゃ演技上手い!
またなんかやらないかなー見たいなー
佐藤健!若っ!
えー向井理も出てんだー
あれ、忽那汐里ちゃんだーーって
思って、
ん?!BECK?!!笑
って事で久々に見たくなりました。
当時映画館でみて、どハマりして
円盤やサントラまで買いました。
それぞれの個性が出ていて、
ザ青春!みたいな感じで大好き映画です。
2021年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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一番、驚いたのは、みなさんのレビュー、評価低いんですね。
私は、原作を読んでません。というか、原作の存在すら知らなかった。
なので、バンドマンの青春映画なのかな?って感じのイメージで
見ましたが、なかなか楽しめました。2時間越えでしたが、
中だるみも無し。長さも気になリませんでした。
ひとつ残念なのは、「歌が聞けなかった」こと。
佐藤さんが上手いのか、下手なのかは知らないけれど、
その「凄さ」を吹き替えを使ってでも表現してほしかった。
凄さって何?声量なの、音域の広さ?個性的な声?
アーロンネビルのような独特の歌唱法なのか?
原作ではどうなんだろう。
2021年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
星+1は健闘した俳優陣へです。
星-4は原作レイプにも等しい改変のオンパレードのためです。
この監督や脚本は原作を読んで1本の映画にまとめられると本気で思ったのでしょうか?
・出会いに恵まれ、インスピレーションに従って生きる覚悟を持ち、誰よりも仲間を大切にし精神的に少年から青年へと成長するコユキ
・少しでも早くエディに追いつきたいと思いながらも、エディが亡くなったことから絶望する中でコユキの懸命さにエディと一緒にいた頃の自分を見て立ち直る竜介
・不平不満を言わずリーダーとしてふるまいながらも、実は誰よりも乾いて渇望して中でコユキに満たされていく平
・家庭環境、MCとしての立場でコンプレックスと葛藤しながらも、自分では気づいてない稀代の人をひきつける才能を持ち誰よりもコユキを尊敬している千葉
・いつまでもコユキと一緒にプレイしたいと涙を流し、メンバーには愚痴も言わず陰で黙々と努力してバンドのリズムを支えるサク
この映画からは何も感じなかった。
タイトル通り。ハリウッド版ドラゴンボールと同列です。
確か、同じ時期に佐藤健起用でるろうに剣心がヒットしていたと思います。
またROOKIESもドラマ、映画と流行った時期だったと思います。
しかし、まぁBECKに関しては駄作としか言えません。特にコユキが作曲した曲のタイトルが「MOON BEAMS」って。水嶋ヒロがドヤ顔でタイトルを言うシーンが寒すぎて鳥肌たちました。だいたい、原作で月がモチーフの曲はダイブリのSWIMMING BARE(アニメ:MOON ON THE WATER)じゃなかったかな。
Baby starモチーフかもしれないけど、「MOON BEAMS」はダサ過ぎでしょ。月のぼんやりとした光ではなく、強烈な光って情緒もクソもない。あともう何がモチーフなのか分からない「Evolution」てw(多分モチーフはOut of holeかな。コユキが現状から打破したいって時に作った曲)ゴー☆ジャスかよ。曲名から演出からクソダササブイボ映画だな、まじで。
原作ファンの私と原作を知らない妻と観たのですが、原作を知ってようが知らなかろうが全く面白くない映画でした。
妻はコユキの歌唱シーンに終始「?」でした。コユキが天才すぎると言うことがイマイチ伝わらなかったみたいです。この映画を観るために原作で予習しなければ意味が分からないなんて本末転倒だと思います。
あと、漫画ヒロインの中でも一番好きな南真帆。忽那汐里には荷が重いっしょ。
水嶋ヒロも忽那汐里も「帰国子女」ってだけでキャスティングされたのでしょうか?竜介は老けてるし、真帆はガキすぎるし。また平君役が向井理って。イメージないわ!(多分BECKファンの中で平君人気は高い)サクは覚えてないくらい影が薄いし。唯一キャスティング成功してるのはカンニング竹山くらい。カンニング竹山に★半分あげる。
ボーカルが流れない以前にキャスティングから演出までどうなの?って思います。(コユキの歌唱については原作者より音を流さないように指示されたらしいが。)
多分、原作を愛する(音楽も分かる)監督が原作ファンである俳優やミュージシャンを集めて撮影したらそれなりに「BECK」らしくなったんじゃないかなと思います。おそらく、「BECK」というネームバリューと人気俳優を集めて話題と興行収入目的に作ったんでしょう。
この映画以来、どんなに話題になろうと堤監督の映画は観ていません。申し訳ないですが「くだらねぇ監督だな」と思ってしまっております。
※確か堤監督は「世界の中心で愛を叫ぶ」制作時に、原作は最後のページだけ読んだって記者会見で話して原作ファンから叩かれてたような。原作に対するリスペクトが無い監督なのでしょうね。
怖いもの見たさで見るには良いかも。