エドワード・ノートン
- 英語表記
- Edward Norton
- 本名
- エドワード・ハリソン・ノートン
- 別名
- エドワード・ハリソン
- 誕生日
- 1969年8月18日
- 出身
- アメリカ/ボストン
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米マサチューセッツ州ボストン出身。父親は連邦主席検察官、母親は元高校教師、祖父が建築家という名家に育つ。高校から演劇を始め、イェール大学を卒業後ニューヨークに移り、演劇活動を本格的に開始。1996年、リチャード・ギア主演の「真実の行方」で映画デビューすると、いきなりアカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では映画部門の最優秀助演男優賞を受賞。その後、ミロス・フォアマン監督の「ラリー・フリント」(96)などを経て、「アメリカン・ヒストリーX」(98)でアカデミー主演男優賞にノミネートされる。翌99年に主演した「ファイト・クラブ」は大きな話題を呼び、01年に「僕たちのアナ・バナナ」で監督業にも進出。以降、「25時」「レッド・ドラゴン」(ともに02)などに出演し、マーベル・コミックの人気キャラクターを実写映画化した「インクレディブル・ハルク」(08)では主演を務めた。近年では、ウェス・アンダーソン監督の「ムーンライズ・キングダム」(12)と「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)に2作連続で出演。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)で、再びアカデミー助演男優賞にノミネートされた。