アメリカン・ヒストリーX
劇場公開日:2000年2月19日
解説
カリフォルニアの高校に通うダニーは、尊敬する兄デレクが刑務所を3年振りに出所する日、校長に呼び出される。「兄弟をテーマに作文を書け。タイトルは『アメリカン・ヒストリー X』……」デレクは地元のスキンヘッド(白人至上主義グループ)のリーダーとしてカリスマ的な存在だった。彼がその道に足を踏み入れたのは、父が黒人のドラッグ・ディーラーに殺されたことがきっかけだった。
1999年製作/120分/アメリカ
原題:American History X
配給:日本ヘラルド映画
スタッフ・キャスト
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2023年2月28日
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鑑賞方法:VOD
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線が細いあのエドワード・ノートンがムッキムキになってて驚いた。
でもやっぱり肩幅は狭くて華奢。
主人公は元々優秀な生徒だったが、父からのナチズム思考を植え付けられてネオナチになった。真面目そうな華奢なノートンも似合うし、ネオナチのイカれた坊主役も似合う、、。
刑務所の回想シーンは色々酷かったけど、同じ仕事してた黒人のキャラよかった。白人ボスグループが黒人と白人新人との防波堤になっているのは現実でもそうなのかな。
エドワード・ファーロングも相変わらず顔・目付きが良かった。
ノートンが序盤黒人を殺した方法がえぐい、、。
縁石を噛ませて、頭?首?を思いっきり踏んで殺す。
一生忘れなさそう。
ラストはノートンが殺されて終わりかと思ったら、弟が殺された、、。まさかのオチ。悲しすぎるし、この映画は人種差別良くないよ、ということを伝えたいのかと思ったからこのオチは、、。
映画としては良い。差別への警鐘してるのかな。
2023年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
25年程前の作品ですが、全くもって色褪せ無い強烈で素晴らしい映画です。
当時観た時もインパクト大で大好きな映画でした。あらためて再見してもやっぱり凄い!エドワードノートン、エドワードファーロングこの2人がカッコ良すぎる!
フラッシュバックをモノクロームにしてるところも凄く良いです。
とにかく全部カッコ良すぎる!あっぱれ!
2022年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
DVD鑑賞
フォロワーさんのおすすめで観ました。
レイシストの兄弟を通して、アメリカが抱える人種問題・貧富の差を浮き彫りにした作品。
見所は何といってもエドワード・ノートンでしょう。
彼の仕上げた肉体とその演技が魅力たっぷりでした。
ところでエドワード・ノートンとエドワード・ファーロング。
このエドワード繋がりはたまたま?
刑務所内で初めて知る差別の実態、それと逃れられない負の連鎖が辛い。
物凄い根が深い現実を突きつけられた、そんな作品でした。
2022年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
久しぶりに見たら思ってた以上に面白かった。
最近「ベスト オブ エネミーズ」、「イン ザ ハイツ」と見たとこだったので
人種間の対立みたいなテーマを多角的に見れた気がする。