私立探偵VS街の権力者!E・ノートン主演「マザーレス・ブルックリン」本編映像

2020年1月16日 15:00

権力を握る男と対峙
権力を握る男と対峙

[映画.com ニュース]「真実の行方」「アメリカン・ヒストリーX」などのエドワード・ノートンが監督・脚本・製作・主演を務める「マザーレス・ブルックリン」(公開中)の本編映像の一部が披露された。ノートン、共演のアレック・ボールドウィンが対峙するシーンを収めている。

障害を抱えながらも、驚異的な記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログ(ノートン)の恩人であり、唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナ(ブルース・ウィリス)が殺害された。事件の真相を探るべく、ライオネルがハーレムのジャズクラブ、ブルックリンのスラム街と大都会の闇に迫っていく。

公開されたのは、フランクが死の直前に関わっていた事件の捜査を引き継いたライオネルが、権力を握る男モーゼス(ボールドウィン)と対峙するシーン。ニューヨークを牛耳る区監督局のモーゼスは「法より先を行く」「街を造れば法は従い、人がすることに適応する」と絶対的な地位を確立しているからこその、権力の“使い方”を話す。

「誰のため、みんなの街を造り替える?」と問うライオネルに対し、「将来の人々だ」と断言するモーゼスにとって、立ち退かされる側の住民は止むを得ない犠牲と考えていることが明かされる。

脚本も執筆したノートンは「ドナルド・トランプが、私の映画をまた時代と関連のあるものとしてくれた」という秘話を明かしており、「サタデー・ナイト・ライブ」でボールドウィンが扮したパロディのトランプ大統領をも彷彿とさせる、重要なシーンとなっている。

(映画.com速報)

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