榮倉奈々
2002年、ファッション誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビュー。04年「スペースポリス」で映画デビューし、TVドラマにも初出演。主演ドラマ「ダンドリ。」(06)で注目を浴び、映画「僕は妹に恋をする」(06)、「檸檬のころ」(07)でも主演を務めた。NHK連続テレビ小説「瞳」(08)ではヒロイン役に抜てきされた。瑛太と主演した映画「余命1ヶ月の花嫁」(09)では、乳がんのため24歳で亡くなった実在の女性を演じ、多くの涙をさそった。以降、主演ドラマ「メイちゃんの執事」(09)や「泣かないと決めた日」(10)で高視聴率を獲得し、映画「アントキノイノチ」(11)、「図書館戦争」シリーズ(13~15)、「64 ロクヨン」2部作(16)、TVドラマ「99.9 刑事専門弁護士」(16)、「東京タラレバ娘」(17)などで活躍。映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(18)では安田顕と夫婦役を演じた。プライベートでは、16年に俳優の賀来賢人と結婚、17年に第1子をもうけた。