64 ロクヨン 前編

劇場公開日:

64 ロクヨン 前編

解説

「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られるベストセラー作家・横山秀夫の著作で、2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、13年「このミステリーがすごい!」第1位など高い評価を得た警察小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の前編。佐藤浩市を筆頭に、綾野剛、榮倉奈々ら若手から永瀬正敏、三浦友和らベテランまで、豪華キャストが集結し、「ヘブンズ ストーリー」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。わずか1週間の昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件は未解決のまま14年の時が流れ、平成14年、時効が目前に迫っていた。かつて刑事部の刑事としてロクヨンの捜査にもあたった三上義信は、現在は警務部の広報官として働き、記者クラブとの確執や、刑事部と警務部の対立などに神経をすり減らす日々を送っていた。そんなある日、ロクヨンを模したかのような新たな誘拐事件が発生する。

2016年製作/121分/G/日本
配給:東宝

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第40回 日本アカデミー賞(2017年)

受賞

優秀主演男優賞 佐藤浩市

ノミネート

優秀作品賞  
優秀監督賞 瀬々敬久
優秀脚本賞 久松真一 瀬々敬久
新人俳優賞 坂口健太郎
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(C)2016 映画「64」製作委員会

映画レビュー

4.0男臭い骨太群像劇

2022年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

僅か7日間だった昭和64年に起きた少女誘拐事件から14年後。時効が迫る中、事件の真相に迫る刑事達の物語。そんなストーリーだろうなと、予告編などで勝手に想像して鑑賞したが、かなり趣の違った作品だった。事件の真相究明へのポイント、布石は描かれているが、序章段階で終わっている。真相究明編は後編でどうぞということらしい。

本作(前編)は、誘拐事件が起きた時、刑事だった主人公・三上(佐藤浩市)が広報官なり、記者クラブと対立し、警察内部の権力構造に翻弄されながらも自分の意志を貫いていく物語。男達の体臭がむんむんするような骨太な群像劇であり、硬派揃いの男達の激しい本音のぶつかり合いは迫力十分。

東洋新聞のキャップ秋山(瑛太)に象徴される屈強な記者クラブの面々。警察権力の権化のような冷徹な県警上層部。次第に主人公を理解し懸命に支えるようになる広報室員達(綾野剛、金井雄太、榮倉奈々)。彼らの、類型的ではない、人間臭い個性的な演技が奏功し、ドキュメンタリーを観ているかのようなリアルな作品に仕上がっている。

そんな強かな記者クラブと警察上層部の板挟みになりながら、自らの娘の失踪に苦しみながら、自分の生き方を貫こうとする主人公の生き様。不器用に、泥臭く、道を拓こうとする姿勢に心打たれる。特に、ラスト近くで、記者クラブに単身乗り込んで、記者達に、広報官という組織人ではなく、一人の人間としての想いを伝えるシーンは感動的であり、佐藤浩市の渾身の演技に圧倒される。

広報官という立場を超えて、主人公は、僅かな手掛かりを元に、誘拐事件を解明しようと奔走するが、ラストで、ついに、誘拐事件真相究明への幕が切って落とされる。後編を観なければ収まりが付かない。後編での男達の更なる躍動に期待したい。

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みかずき

4.0世界よ、これが日本の中間管理職だ! いやあ警察官って素晴らしいお仕事だなあハハハ…💀

2022年7月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

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共感した! 17件)
たなかなかなか

3.0原作未読のためちょっとわかりづらいさもあった。 7日間しかなかった...

2022年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原作未読のためちょっとわかりづらいさもあった。
7日間しかなかった昭和64年の事件、時効が1年と迫っている中、ストーリーは進んでいく。
後編で大きく動くようなので、後編に期待。

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よっしー

4.0警察という組織

2022年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

警察組織内部やある誘拐事件の行方を広報室及び広報官の視点から描き出すミステリー小説の実写化。
主人公三上役の佐藤浩市がかっこよすぎるという点は置いといて、まあ演技力はやっぱり素晴らしい。
俳優としての職業上、多種多様の役柄をこなしてはいるが、やはり佐藤浩市はこういう役がよく似合ってる。
あと、滝籐賢一はいつも怪演だ。

後半に続く。

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共感した! 2件)
ヒックス伍長
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