ボブ・マーリーの伝記映画が首位! 「マダム・ウェブ」は2位に初登場【全米映画ランキング】
2024年2月20日 13:35

厳しい冬の寒さが和らぎ、観客が映画館に戻ってきたのか、プレジデントデー(2024年2月19日)を控えた2月第3週の北米映画市場の累計興行収入は、低調だった先週の2倍の数字を記録しました。
興収ランキングのトップは、伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの人生を描いた映画「ボブ・マーリー ONE LOVE」(パラマウント)。主人公ボブ・マーリー役にキングズリー・ベン=アディル(「あの夜、マイアミで」)、妻リタ役にラシャーナ・リンチ(「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」)を配しました。レイナルド・マーカス・グリーン(「ドリームプラン」)が監督を務め、テレンス・ウィンター、フランク・E・フラワーズ、ザック・ベイリンらと脚本を担当。週末3日間でオープニング興収2700万ドルをあげ、24年公開映画のなかで2番目に良い結果となりました。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、観客スコア93%(2月19日時点)を獲得しています。
2位は、マーベル・コミックスに登場し、未来予知の能力でスパイダーマンを救う役割を担うキャラクターを描く「マダム・ウェブ」(ソニー)。同作は、「ヴェノム」シリーズ2作と「モービウス」に続く、ソニーが独自に展開する「スパイダーマン・ユニバース」の第4弾にあたります。ダコタ・ジョンソン(「サスペリア」)が、キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ役で主演を務めました。ニューヨークで救命士として働くキャシーは、生死の境をさまよう大事故をきっかけに、未来を予知する能力を入手。やがて、偶然出会った3人の少女が、黒いマスクの男に殺される悪夢のような未来を見て、彼女たちを守ることを決意します。製作費8000万ドルに対して、週末3日間で興収1500万ドルを記録しています。
イエス・キリストの生涯を描く人気テレビ番組シリーズ「The Chosen」シーズン4のエピソード4~6を上映した「The Chosen: Season 4 Episodes 4-6(原題)」(ファゾム・イベント)は、5位に初登場。エピソード1~3は2週間前に公開され、来週末には、最後の3エピソードが公開されます。テレビシリーズの全エピソードが北米全域で劇場公開されるのは、本シーズンが初。週末3日間で、興収340万ドルを記録しました。
10位には、フィリピンが舞台のサバイバルスリラー「Land of Bad(原題)」(Variance Films)が初登場。リアム・ヘムズワース(「ハンガー・ゲーム」シリーズ)が空軍の兵士、ラッセル・クロウ(「ヴァチカンのエクソシスト」)がドローンパイロットを演じました。ふたりは、陸軍の部隊が敵に待ち伏せされたことで始まる、48時間の生き残りをかけた戦いに身を投じます。ウィリアム・ユーバンク監督(「シグナル」)がメガホンをとり、製作費1800万ドルに対し、週末3日間で興収180万ドルをあげました。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES
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