あの夜、マイアミで

27%
58%
15%
0%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

1960年代アメリカのアイコン的存在である4人の黒人男性が一堂に会した夜の出来事を描いたドラマ。「ビール・ストリートの恋人たち」で第91回アカデミー助演女優賞に輝いたレジーナ・キングが長編初メガホンをとり、「ソウルフル・ワールド」の共同監督・脚本を担当したケンプ・パワーズによる同名舞台劇を映画化した。1964年2月25日、プロボクサーのカシアス・クレイ(後のモハメド・アリ)は、ソニー・リストンを破りヘビー級の世界王者となる。彼の勝利を祝うため、黒人解放運動活動家のマルコムX、アメリカンフットボール選手のジム・ブラウン、歌手のサム・クックが、マイアミのホテルの一室に集まる。話題が公民権運動に及ぶと、彼らは黒人である自分たちの社会的役割について熱く語り合う。モハメド・アリを「栄光のランナー 1936ベルリン」のイーライ・ゴリー、マルコムXをテレビドラマ「The OA」のキングズリー・ベン=アディル、ジム・ブラウンを「ドリーム」のオルディス・ホッジ、サム・クックを「ハリエット」のレスリー・オドム・Jr.がそれぞれ演じた。Amazon Prime Videoで2021年1月15日から配信。

2020年製作/114分/アメリカ
原題:One Night in Miami

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第78回 ゴールデングローブ賞(2021年)

ノミネート

最優秀助演男優賞 レスリー・オドム・Jr.
最優秀監督賞 レジーナ・キング
最優秀主題歌賞
詳細情報を表示

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

※GEM Partners調べ/2021年10月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

Amazon Prime Videoにて独占配信中 (C)Courtesy of Amazon Studios

映画レビュー

4.0黒人カルチャーのレジェンドの素顔に触れた気分

村山章さん
2021年5月31日
PCから投稿

アメリカの黒人セレブの中でも指折りの4人が一緒に一晩を過ごしたという実話をもとにした舞台劇を、俳優でもあるレジーナ・キングが自らの初監督作として映画化。舞台の映画化には、映画の形式に徹底的に翻案したものと、舞台の表現に近いものとに二分されるが、本作はその中間くらいの位置づけだろうか。確かに限定されたロケーションの会話劇ではあるのだが、手練のカメラワークや編集センスが光っていて、安定の職人技という感じがする。キャラクターや会話に重きを置く内容だけに、映像にやたらと凝ったりしない作り方を選んだレジーナ・キングは、信用に足る映画監督なのではないか。

自分はサム・クックのファンだし、マルコムXやモハメド・アリの履歴もある程度知っていたのでレジェンドたちのプライベートな姿(もちろんフィクションとしてだが)がすんなり入ってきたが、ちょっと彼らや歴史的背景は知っていた方がいいとは思う。でもまあ、まずは本作で、不世出のシンガー、サム・クックの軽妙さも、シリアスな面も、素晴らしい歌声までも見事に演じたレスリー・オドムJr.のパフォーマンスから入ってもらっても大丈夫な気がしますよ!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
村山章

5.0たった1夜の出来事から永遠が見えてくる

2021年1月16日
PCから投稿

興奮

マイアミのコンベンション・ホールでカシアス・クレイがソニー・リストンを打ち負かして世界ヘビー級チャンピオンになった夜、勝利の歓喜を引き摺るクレイを、友達のマルコムX、サム・クック、ジム・ブラウンが囲むモーテルのスイートでの話。これはあくまでフィクションだが、彼らの口論からは様々な情景が見えてくる。当時、信仰していたイスラム教への不信感を増幅させていたマルコムXと、彼の思想に共鳴して自らもムスリムに改宗し、モハメド・アリと改名するクレイの信頼関係、マルコムから白人社会に迎合していると批判されるクックの内的葛藤、黒人選手を使い捨ての道具と見なすフットボール界からおさらばして、ハリウッドで俳優になると告白するブラウンの静かな決意。。。全ては1964年の出来事だが、何かを信じ、裏切られても、各々の思いを胸に差別社会のアメリカを生き抜こうと誓い合う4人の姿は、決して過去のものではない。現在も、そして、未来永劫続くであろう苦闘の象徴なのだ。たった1夜の出来事に永遠を見出した基になる舞台劇の脚本が見事だが、これが監督デビューのレジーナ・キングは、密室を頻繁に動き回る4人をオーバーヘッド・ショットや鏡を使ったショットを駆使しながら、躍動感を演出することに成功している。だから、膨大な台詞を追う観客の頭だけでなく、目もフル稼働させるのだ。本作は「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」と並んで、Netflixが席巻しそうな今年の賞レースに殴り込みをかけたアマゾンの勝負作。作品選びに関してはアマゾンのセンスもなかなかだと思う。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
清藤秀人

4.0冒頭シーンの先制パンチに頭がクラクラした

さん
2021年9月18日
スマートフォンから投稿

アメフト選手のジム・ブラウンが知人の白人男性宅を訪問する場面。あのシーンが、黒人人種差別の根の深さを物語っていた。

差別している意識がないんだもん。自分は黒人に理解がある善人だと思ってるんだもん。自分なら、こんな無知な人とどう戦う?

この場面があったから、この後の4人の会話シーンにグッと引き込まれた。彼らの原動力になっているものは何なのか、なぜこんなにも怒りに打ち震えているのか。信念のために自らの人生を、命をかけた人間が発する言葉の重みがひしひしと伝わってきた。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
雪

3.04人を知らなくとも

JYARIさん
2021年5月6日
iPhoneアプリから投稿

その会話を楽しめる一作になっていると思う
一瞬も見逃せないような会話の応酬

しかもすごいことを言ってるのよ…
一番印象に残ったのが、
「なんで白人は黒人に差別をしなかっただけで賞賛されなきゃなんねえんだ。じゃあ俺たちは犬にも頭下げて歩かなきゃいけねえのか」
っていう。
本当にそれっていう。

脚本を見てみたい。
名台詞の連続。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
JYARI
すべての映画レビューを見る(全10件)