ジョディ・フォスター「TRUE DETECTIVE」シーズン4でテレビドラマ復帰
2022年6月9日 16:00

米俳優ジョディ・フォスターが、「TRUE DETECTIVE」シーズン4で主演・制作総指揮を務めることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
フォスターは、子役時代にシチュエーションコメディ「Mayberry R.F.D.(原題)」(1968~71)にゲスト出演したのをきっかけに、テレビドラマ版「ペーパームーン」などに出演。マーティン・スコセッシ監督の傑作「タクシー・ドライバー」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされてからは映画界で活躍しており、「告発の行方」と「羊たちの沈黙」でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。
「TRUE DETECTIVE」は、キャリー・ジョージ・フクナガ監督(「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」)が全エピソードの演出を手がけたシーズン1「TRUE DETECTIVE 2人の刑事」がエミー賞12部門ノミネートという快挙を達成。企画・制作総指揮を手がけた脚本家ニック・ピゾラットは時の人となった。その後、ピゾラットはシーズン2「TRUE DETECTIVE ロサンゼルス」、シーズン3「TRUE DETECTIVE 迷宮捜査」を手がけたのち、ライバル局のFXに移籍。シーズン4には参加しない。
「True Detective: Night Country(原題)」と命名されたシーズン4は、米アラスカにある北極観測基地の職員6人が失踪したことをきっかけに、リズ・デンバース(フォスター)とエバンジェリー・ナバロという2人の刑事が捜索するというストーリー。
「ザ・マミー」のイッサ・ロペスが、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」のアラン・ペイジと共同で脚本を執筆。「ムーンライト」「ビール・ストリートの恋人たち」のバリー・ジェンキンス監督が制作総指揮として参加しているという。
「True Detective: Night Country(原題)」の放送時期は、現時点では未定。
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