オリバー・ストーン、ザック・スナイダー作品の名編集者が死去
2022年2月22日 22:00

オリバー・ストーン監督の「7月4日に生まれて」でアカデミー賞を受賞した映画編集者のデビッド・ブレナー氏が他界したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。59歳だった。
ブレナー氏は、ストーン監督の「プラトーン」「サルバドル 遥かなる日々」「ウォール街」で編集アシスタントを務めたのち、「トーク・レディオ」で編集者に昇格。「7月4日に生まれて」「ドアーズ」「天と地」「ワールド・トレード・センター」「ウォール・ストリート」を担当。ローランド・エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」「パトリオット」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」、ザック・スナイダー監督の「マン・オブ・スティール」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」も担当している。
最近は、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター2(仮題)」と「アバター3(仮題)」の編集を手がけていた。「アバター」シリーズを製作するライトストーム・エンターテインメントは、米クラウドファンディングGoFundMeを通じて、ブレナー氏の遺族への寄付を呼びかけている。
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