話題作続々A24のホラー映画18作品ランキング 2位はアリ・アスター監督「ミッドサマー」
2021年12月31日 12:00

次々と話題作を放ち独自のブランドを確立している映画製作、配給会社A24のホラー作品について、英i-Dが全18本のランキングを発表した。
第5位は、子どものいない夫婦が羊牧場で「謎の新生児」を発見し育て始めるという、バルディマール・ヨハンソン監督のR指定映画「ラム(原題)」。第4位には、ロバート・エガース監督がロバート・パティンソンとウィレム・デフォー主演で孤島に取り残された灯台守を描いた「ライトハウス」が選ばれた。
第3位は、アリ・アスター監督の長編デビュー作で、ある家族が祖母の死をきっかけに崩壊していく「ヘレディタリー 継承」。第2位は、アスター監督、フローレンス・ピュー主演の「ミッドサマー」。スウェーデンの村で開催される90年に1度の祝祭を訪れたアメリカ人大学生グループが、人身御供を求める儀式を体験する衝撃作だ。
第1位は、エガースが初監督を務め、サンダンス映画祭で監督賞に輝いたファンタジーホラー「ウィッチ」。いまや売れっ子女優となったアニヤ・テイラー=ジョイが主演している本作は、魔女をテーマに赤ちゃんをさらわれた家族が次第に狂気の淵へと転落していくさまを描いた。
英i-Dが選ぶ、A24のホラー全18作品のランキングは以下の通り。
1. 「ウィッチ」(2015)
2. 「ミッドサマー」(2019)
3. 「ヘレディタリー 継承」(2018)
4. 「ライトハウス」(2020)
5. 「ラム(原題)」(2021)
6. 「グリーンルーム」(2015)
7. 「セイント・モード 狂信」(2019)
8. 「CLIMAX クライマックス」(2018)
9. 「フェブラリィ 悪霊館」(2015)
10. 「ファブリック」(2018)
11. 「イット・カムズ・アット・ナイト」(2017)
12. 「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(2017)
13. 「ホール・イン・ザ・グラウンド」(2019)
14. 「ライフ・アフター・ベス」(2014)
15. 「ザ・モンスター」(2016)
16. 「Slice(原題)」(2018)
17. 「Mr.タスク」(2014)
18. 「False Positive(原題)」(2021)
2. 「ミッドサマー」(2019)
3. 「ヘレディタリー 継承」(2018)
4. 「ライトハウス」(2020)
5. 「ラム(原題)」(2021)
6. 「グリーンルーム」(2015)
7. 「セイント・モード 狂信」(2019)
8. 「CLIMAX クライマックス」(2018)
9. 「フェブラリィ 悪霊館」(2015)
10. 「ファブリック」(2018)
11. 「イット・カムズ・アット・ナイト」(2017)
12. 「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(2017)
13. 「ホール・イン・ザ・グラウンド」(2019)
14. 「ライフ・アフター・ベス」(2014)
15. 「ザ・モンスター」(2016)
16. 「Slice(原題)」(2018)
17. 「Mr.タスク」(2014)
18. 「False Positive(原題)」(2021)
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